宇多田ヒカルの天才秘話とは?驚愕のエピソードや天才と言われる理由についても

こんにちは、美空ひばりさん、山口百恵さんらと並んで日本の芸能史にその名を残す女性シンガーと言われています孤高の天才・宇多田ヒカルさん。

JーPOPの存在価値を変えた、数々の伝説は今でも多くの人達に影響を与え続けています。

この記事は、そんな宇多田ヒカルさんの、天才エピソードについての内容となっています。

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宇多田ヒカルの天才秘話とは?驚愕のエピソードを紹介

「間違いなく天才。」

多くの人達が宇多田ヒカルさんに対してのリスペクトが半端ないです。

2013年、母親の藤圭子さんが亡くなられた際、藤さんと半世紀以上親交があった林家一門のおかみさんで初代林家三平の妻・海老名香葉子さんが、秘話を語っていました。

藤さんが海老名さんの家に遊びに来ては、宇多田さん(当時4~5歳)の歌声を吹き込んだテープを持って来て「おかみさん、この子、天才よ」と話し、それからもたびたび宇多田さんのテープを持って来ては同様の話をしていたということです。

それから約10年後(当時高校生)の1998年10月、1stシングル「Automatic/time will tell」でデビュー。

藤圭子さんの宣言通り、わずか15歳にして作詞・作曲を手がけた「Automatic」は、旧来の邦R&Bになかった本格的なグルーブ感と本家アメリカなどには無かった日本独自のアプローチを融合させており、1998年のリリースにも関わらず今聴いても古臭さをあまり感じさせないと言われています。

1999年2月8日付のオリコンチャートで売上枚数100万枚を突破してミリオンセラーを記録。

1999年の『TOKIO HOT 100』年間チャートに、「Automatic」、「Movin’ on without you」、「Addicted To You」、「First Love」と、4曲もの楽曲を送り込みました。

1999年に発表した1stアルバム『First Love』が765万枚以上のセールスを記録して日本歴代1位を樹立(870万枚以上との説もあります)。

音楽ソフトと有料音楽配信の売上は2007年をピークに下落し続け、現在では全盛期の半分となった市場規模を鑑みれば、今後、少なくとも1作品のCD・レコードのセールスがにわかに突出することは考えづらく、この記録が抜かれることはないだろうし、その名は未来永劫まで語り継がれることは間違いないと言われています。

さらに、これまでに990万枚以上のセールスを記録し、国内のアルバムセールス歴代1位を記録しています。

同じ年齢でリアルタイムを経験していた、いきものがかりの水野良樹さんによりますと、「イチ高校生として聴いて、『うわっ、同い歳の女の子がこんな曲を出してる!』っていう、ただその驚きだけだった」「趣味を超えてましたからね。音楽に興味がない人も音楽を聴いてるっていう状態が生まれた」と当時の驚愕した状況を激白していました。

歌唱力に関して・・・

  • 「全く感じさせないほど歌が安定している」
  • 「ピッチ感や声量、リズムなど一般的な歌唱の評価のポイントで計ったとしても、全く欠点らしい欠点が無い」
  • 「どこを切り口にしても完璧だと言わざるを得ない」

と絶賛。

作詞についても・・・

「俺なら『タバコ臭!』とか主婦ならファブリーズしようと思うところを『最後のキスはタバコのフレイバーがした。苦くて切ない香り』と歌い上げる・・・俺なら一生そんなフレーズ浮かばないね」などのコメントがあります。

宇多田ヒカルさんの歌詞に焦点を当てた「宇多田ヒカルの言葉」という書籍に寄稿した作家の

吉本ばななさんは

「宇多田ヒカルちゃんについて。会ったことないし年が違うし顔も違うし運動神経ないし歌も歌えないけど(笑)、この世の中で、私の苦しみがたったひとりわかる人がいたら、あの人だと私は思う。そしていつかチビもそう思うだろう、という予感がする。「点」を読んでますますそう思った。ある程度の人数が彼女の世界に自分を重ねていると思うが、そういう、創作の問題ではなく、このタイプの感性を持ち、家族にも恵まれているように見え、友達も多く、贅沢に見える人生なのに、現実界で同じくらい絶望したことがあるしかも女性というとあの人だろうと思う。」

と絶対的な存在ということを表していました。

また、こちらも日本を代表する天才アーティスト井上陽水さんは「僕のライブに彼女が来て『Automatic』を歌った記憶があるんですけど。あぁ『Automatic』分かる分かる、歌えると思って出たら全然歌えなかったんです(笑)失礼しました。」とその才能を認めていました。

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2006年からは作詞・作曲だけではなく編曲も手がけるようになり、映画キャシャーンのテーマソングになった「誰かの願いが叶うころ」。

世間では最悪の映画と評判も、テーマソングだけは素晴らしく巷では「宇多田の歌の素晴らしさを再認識するための映画」なんて事も言われ、完全に宇多田さんの一人勝ち状態と揶揄されています。

楽曲に関して、殆どピアノ弾き語りに近いシンプルなアレンジに、打ち込みのストリングスとアコースティックギターが控えめに入ってくるという構成。

元々音数の多いアレンジが多かった宇多田さんの曲にしてみたら、一般的に言ってもかなり寂しいサウンドとなっています。

しかしリスナーが歌として発せられた言葉を咀嚼するのを邪魔しないアレンジになっており、「歌と言葉と音楽」全てが密接に絡んで一つになった作品という評価です。

文化芸術的な側面からも音楽的な側面からも一段階上のステップに上がったことを証明する一曲だと言われていました。

あらゆるジャンルの人達にも影響を与えていますが、海外のアーティストからも絶大な支持をされています。

新人賞を含め、第54回グラミー賞で5つの部門にノミネートされ、3つの部門でグラミー賞を受賞した、アメリカのシンガーソングライター・スクリレックスさん。

2011年に宇多田のファンであることとアルバム「ULTRA BLUE」が大好きなことをTwitterで明かしています。

その際、もし@UtadaHikaruに会うことがあったら、2つのことを伝えたいといい

  1. 日本語(だけ)でツイートするのはやめて…
  2. “ULTRA BLUE”が大好きだということ

とツイートして大きな話題となりました。

その後スクリレックスさんは、2012年にドイツの”Rock am Ring”(ヘビー・メタルのフェスティバル)でプレイした際、ステージが終わり、バックステージで友人たちとのんびり酒を飲んでいる所に、肩をトントンって叩かれて、振り向くと女性に、「ヘイ、スクリレックス。とても素晴らしいショーだったよ。私、あなたの大ファンなんだ」って言われ、スクリレックスさんは「あそう、そりゃよかった!」って答えたそうです。

「名前も聞かずに数分間話してからやっと聞いたら“ウタダ”って言われ、「え、ちょっと待って、宇多田ヒカルなの?」ってなった。スターを前に感激したよ。バックステージ・エリアはすごく暗くて、アーティストたちがそこら辺でブラブラしてたんだけど、そんなところに宇多田ヒカルがいるなんて思わないし。だって、ドイツのヘビメタ・フェスだよ?クレイジーだった、あまりにもランダムで。フェスに来てた彼女が、僕のステージを見てくれたんだよね。僕たちは友達になって、その後も間をおいて何度か遊んだりしたよ。僕が何年も前から彼女のファンだったってことを彼女は知らなかったから、結構クールだったな。」

インタビューに応えており、如何に宇多田さんの存在が凄いかこのことからもわかります。

音楽ジャーナリストの柴那典さんは、「彼女が新曲を出すと聞いたら、誰もが様々な期待をかけると思うんです。そして、改めて宇多田ヒカルのすごいところは、それを表現で真正面から打ち返しているところですよね。つまり実際に音楽の力で乗り越えようとしている。」と称賛していました。

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天才と言われる理由について|その才能に小室哲哉が嫉妬したと激白

2015年放送の音楽番組『水曜歌謡祭』(フジテレビ系)で、小室哲哉さんが嫉妬した曲として宇多田さんの『Automatic』だと告白。

「すごい難しいグルーヴ感。ヒカルちゃんが僕を終わらせたって感じですね」とコメントし大きな反響となりました。

その後の2017年のインタビューでは・・・

  • 宇多田さんは、スラングも交えてネイティブな英語を流暢に話すアメリカ育ちの逆輸入なのかと思いきや、お母さんがすごい人(藤圭子)だったり。
  • プロセスや出自など、どこを取っても斬新。
  • それまでの日本の芸能界のスターとは違って、海外のパパラッチが追うような人たちに近いなと感じ。
  • 当時の僕は、憧れていた海外のミュージシャンの力も借りながら、見よう見まねでできる限りのことをやって、だいぶ近づけたかなという時期でしたがそうした枠には収まりきらない子が出てきた。
  • 宇多田さん登場以降、自分の声で自分の好きな言葉を歌うアーティストが増えた。
  • 宇多田さんの影響というよりは、彼女をきっかけに、プロデューサーやレコード会社の人の言葉に耳を傾けつつという、音楽業界の暗黙の了解みたいなものがなくなった。

など、デビューしたばかりの宇多田ヒカルさんの衝撃がすごかったとコメントしています。

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また、TBS系『マツコの知らない世界』に出演した際には・・・

  • 「彼女の『Automatic』のプロモーションビデオとかで、低いんですよね。低いところでずっと歌ってるんですよ。上がって行くのかと思ったら最後まで低い」
  • 「歌いにくいだろうな…ですら新しいなって」
  • 「作詞の概念を変えられてしまった。とにかく僕にはAutomaticっていうのは出て来なかった。出ないってこと自体、クリエイター側からすると、『出てこないんだ自分は…』ってなるんです」
  • 「歌詞のハメ方、ラジオの喋り方、何から何まで自由で、いいなあ、うらやましいなあ、こんな好きに喋っていいんだっていうことだったり」
  • 「これほどやられた感はない」

と当時の心境を赤裸々に語っていました。

ちなみに現在のミュージックシーンを牽引し、ゲスの極み乙女。やindigo la Endなど複数のバンドで活躍中の川谷絵音さんは、宇多田ヒカルさんの「初恋」(2018年5月30日リリース)についてこう述べています。

「宇多田ヒカルというアーティストは天才以外の何物でもない、そう再確認した1曲です。『初恋』は。作れませんよ、こんな曲。後半に向けてよりドラマティックになっていく弦の旋律も美しいし、あと、「風に吹かれ震える梢が/陽の射す方へと伸びていくわ/小さなことで喜び合えば/小さなことで傷つきもした」という歌詞の部分、すごくないですか? 初恋の感情をこんな美しい情景描写で表現できる人います? 天才が常に天才でいてくれるから、僕らも頑張ろうと思えます。」

もうこの一言につきますね。

私なりのまとめ

平成を代表するアーティストから、令和を代表するアーティストへどこまで進化するのか、これからも動向から目が離せないですね。

今後ますますの活躍を期待しています!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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