こんにちは、90年代を象徴するロックシンガー・アラニスモリセット。
ワールドデビューアルバムが全世界で3300万枚以上セールスを記録し、第38回グラミー賞では、年間最優秀アルバム賞の他、4部門を受賞。
アヴリル・ラヴィーンをはじめ、ケイティー・ペリーやローレンス・アンド・ザ・マシーンのフローレンス・ウェルチなど、女性ロック史上、最も影響を与えたシンガーだと称えられています。
今回、そんなアラニスモリセットの、代表曲をまとめてみました。
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Contents
アラニスモリセット 代表曲ベスト10!
10位:「Perfect」(1995年)
全世界で3300万枚以上セールスを記録したモンスターアルバム・「ジャグド・リトル・ピル」の収録曲。
アラニスがプロデューサーのグレンバラードと共に書いたもので、収録曲中で最も画期的な曲だと称賛されました。
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9位:「Guardian」(2012年5月)
8枚目のアルバム「Havoc and Bright Lights」からファーストシングルとしてリリース。
この曲は「(アラニスが)妻であること、母であることを続けていくためには、今までになかったくらい自分を大切にしなければならないということ」をテーマにしたそうです。
USチャート最高19位を記録。
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8位:「You Learn」(1996年7月)
3枚目のアルバム「ジャグド・リトル・ピル」から5枚目のシングルとしてリリース。
達観した世界観をもち、哲学的で、道教的な悟りの境地が垣間見えるこの曲が、今でもNo.1曲だと多くのファンが断言しています。
USチャート最高6位、UKチャート最高24位を記録。
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7位:「Hands Clean」(2002年1月)
8枚目のアルバム「アンダー・ラグ・スウェプト」からファーストシングルとしてリリース。
過去の不倫経験を歌った曲で、不倫相手とのやりとりが、過去の彼と現在のアラニスとの対話式になった歌詞になっています。
しかし彼女が10代頃の経験だということで、大論争を引き起こしました。
USチャート最高23位、UKチャート最高12位を記録。
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6位:「Hand In My Pocket」(1995年10月)
3枚目のアルバム「ジャグド・リトル・ピル」から2枚目のシングルとしてリリース。
プロデューサーのグレンバラードと共に書いたこの曲は、カナダのポップパンクバンド、Seawayにカバーされるなど、今でも多くのアーティストに影響を与えています。
USチャート最高4位、UKチャート最高26位を記録。
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5位:「Uninvited」(1998年2月)
「ベルリン・天使の歌」をリメイクした映画「City of Angels」(1998年公開)のサウンドトラック収録曲。
ピアノにディレイをかけたるなど大胆に加工した音。そして、透き通る歌声が素晴らしいと称賛されました。
USチャート最高4位、UKチャート最高55位を記録。
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4位:「Head Over Feet」(1996年9月)
3枚目のアルバム「ジャグド・リトル・ピル」から5枚目のシングルとしてリリース。
親友であり恋人ついて語ったこの曲は、アルバム収録曲のなかでは唯一といって良いくらいの手放しで前向きな曲となっています。
USチャート最高3位、UKチャート最高7位を記録。
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3位:「You Oughta Know」(1995年7月)
3枚目のアルバム「ジャグド・リトル・ピル」からファーストシングルとしてリリース。
1996年のグラミー賞において、最優秀ロック・ソング賞と最優秀女性ロック・ヴォーカル・パフォーマンス賞を獲得し、最優秀楽曲賞にもノミネートされたこの曲は、過去に短期間交際していた俳優のデイブ・クーリエとの別れについて唄われており、クーリエは「二人だけしか知らない恋人時代のパーソナルなことが唄われていたからびっくりした」と語っています。
また、レッド・ホット・チリ・ペッパーズからフリー(ベース)、デイヴ・ナヴァロ(ギター)が参加し話題となりました。
USチャート最高13位、UKチャート最高22位を記録。
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2位:「Thank U」(1998年10月)
4枚目のアルバム「サポーズド・フォーマー・インファチュエイション・ジャンキー」からのセカンドシングルとしてリリース。
プロデューサーのグレンバラードと共に書いこの曲は、音楽評論家から最も魅力的な曲だと絶賛され、2000年のグラミー賞で最優秀女性ポップボーカルパフォーマンスにノミネートされました。
また、ニューハンプシャー出身ポストハードコアバンド”Our Last Night”がカバーするなど、今でも多くのアーティスト達に影響を与えています。
USチャート最高17位、UKチャート最高5位を記録。
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1位:「Ironic」(1996年2月)
3枚目のアルバム「ジャグド・リトル・ピル」から3枚目のシングルとしてリリース。
最初から最後までウィットに富んだ皮肉(IRONY)が綴られたこの曲は、米国レコード産業協会(RIAA)によって”年間最も売れた曲”と認定され、MTV Video Music Awardsでも3部門獲得。
初期のアヴリル・ラヴィーンに最も影響を与えた曲としても有名です。
USチャート最高4位、UKチャート最高11位を記録。
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私なりのまとめ
現在はシンガーソングライターの他、女優としても大活躍しており、今後ますますの活躍を期待しています!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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