硬膜下血腫、頭痛の症状は危険?原因や治療法、再発や後遺症についても気になる

こんにちは4月9日、新日本プロレスリング両国国技館大会において柴田勝頼選手がIWGP王者オカダカズチカ選手に挑戦し30分を超える激闘の末、敗れるという結果にファンの私としては大変悔しい思いをしました。

しかしそれ以上に試合後、病院に緊急搬送されるという事態に大変ショックを受けました!

柴田選手が心配なので、硬膜下血腫という聞きなれない病名について自分なりに調べてみようと思います。

記事は硬膜下血腫についての内容となっています。

参考にしていただけたら、これ幸いです。

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頭痛の症状は危険?

硬膜下血腫(こうまくかけっしゅ)とは、頭をぶつけた後、脳の表面に出血が発生し、頭蓋骨のすぐ内側にあって 脳を覆っている硬膜との間に血液がたまっている状態のことを言います。

硬膜下血腫には「急性硬膜下血腫」と「慢性硬膜下血腫」2種類があります。

そして今回話題になっています新日本プロレスの柴田勝頼選手の場合は、試合中による頭部外傷によるものだと思うので、「急性硬膜下血腫」ですね。

試合中のヘッドバッドなどが頭部外傷の原因なのではと思えます。

急性の場合激しい頭痛や意識障害を伴います。

柴田勝頼選手も試合後の退場途中で倒れた控室に戻ることもできずに救急車で病院に搬送されていたというので、かなりやばい状態だったと思います。

スポーツ頭部外傷で最もよく見られるのは脳震盪であり、最も重篤なものとしては急性硬膜下血腫が重要だそうです。

鍛え上げられた肉体が力と技をぶつけ合って競うのが、競技スポーツの醍醐味(だいごみ)です。それゆえにハイレベルな戦いになるほど、けがのリスクがついて回ります。

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今回のプロレスだけでなく、ボクシング

そしてアメリカンフットボール

など、頭部外傷は常に起こりえますから恐いですね~ (・_・;)

アメリカンフットボールの米プロリーグNFLを舞台に、プレー中の脳しんとうが選手に引き起こした悲劇を描いた映画「コンカッション」上映と、頭部外傷について特にアメリカンフットボールでクローズアップされています。

そして日本でも悲劇の事故がありました。汗

スポーツにおいて、頭部外傷は常に起こりえますから恐いですね~ (・_・;)

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原因や治療法

原因

急性硬膜下血腫

原因のほとんどは転倒や転落、交通外傷、殴打などによる頭の怪我といわれています。

また頭部に打撲がなくても、脳が強く揺れるような外力(とくに回転性の外力)により硬膜と脳表とを結ぶ静脈が切れて出血することがあるそうです。

症状については

⚫ 意識障害

⚫ 激しい頭痛や嘔吐

⚫ 脳ヘルニア(頭部外傷によって、頭蓋骨よりも内側に血腫や脳の浮腫みが生じると、頭蓋内圧が高まり、柔らかい脳は隙間に向かって押し出される状態)

押し出された脳は深部にある生命維持中枢(脳幹(のうかん))を圧迫し、呼吸や心臓の機能を損ないます。

⚫ 半身の麻痺、言語障害

慢性硬膜下血腫

中高齢者(おおむね50〜60歳以上)に多い特徴で、雪道を歩いていて転んだ、家の鴨居に頭をぶつけたなど、日常生活を送る中でよくありうる軽い打撲が原因となることと言われていますが、きっかけになる頭部外傷がはっきりしないこともあるそうです。

症状については

⚫ 無症状か頭痛程度、症状がないため病院を受診しない人がほとんどなので、これが一番恐いですね。

⚫ 頭痛、吐き気、嘔吐

⚫ 軽度の意識障害、元気がなかったり、ぼけ症状がみられることで認知症と診断されることが多々あるそうです。

⚫ 半身の麻痺、言語障害

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治療法

急性硬膜下血腫

血腫の大きさと症状の程度によって、緊急に開頭血腫除去術が行われます。

日本のガイドラインでは、血腫の厚さが1cm以上を手術の目安にしています。

血腫が少量の場合は頭蓋内圧亢進に対する脳圧降下薬(グリセオールやマンニトール)の点滴注射が行われます。

頭蓋内圧亢進に対する特殊な治療法としてバルビツレート療法や低体温療法がありますが、副作用も大きいため適応は慎重に判断されます。

重症の場合は局所麻酔で頭蓋骨に小さな孔をあけて血腫を抜く穿頭血腫ドレナージ術が行われることもあります。

しかし脳ヘルニアが進行し、脳幹の機能が失われた場合(たとえば呼吸停止)は、手術での危険が高く、開頭手術を行えないこともあるそうです。

慢性硬膜下血腫

血腫が少量で症状も軽微な場合は、自然吸収を期待して経過観察とすることもありますが、通常は局所麻酔下の手術が行われます。

慢性の血腫はさらさらした液状のため、大きく頭蓋骨を開けなくても小さな孔(あな)から取り除けるので、穿頭血腫除去術(せんとうけっしゅじょきょじゅつ)あるいは穿頭血腫ドレナージ術が行われます。

症状が重い(意識障害のある時など)場合は緊急手術、それ以外は症状に応じて通常は数日以内に手術が行われるそうです。

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再発や後遺症

再発

急性硬膜下血腫

一般的に入院時の意識障害の程度に比例し、昏睡状態の重症急性硬膜下血腫の死亡率は70%というデータがあります。

また生存率が手術を受けた患者のうち35%とも言われているので、急性硬膜下血腫は非常に治療が難しい病気ということです。

慢性硬膜下血腫

8~20%の頻度でドレナージ術後の再発が報告されています。

再発は術後1カ月前後の比較的早い時期に起こってくることが多く、遅くなって再発することは稀ということです。

予後は良好で、ほとんどは社会復帰が可能ですが、軽い後遺症(片麻痺、言語障害や認知症症状など)が残る場合もあるそうです。

後遺症

急性硬膜下血腫

高次脳機能障害(注意力や集中力の低下、古い記憶は保たれているのに新しいことが覚えられない、感情や行動の抑制が利かなくなる、よく知っている場所や道で迷う、言葉が出ない、ものによくぶつかる等の症状)、半身麻痺、言語障害、外傷性てんかん等に悩まされることがあると言われています。

慢性硬膜下血腫

ほとんどは、正しく診断がなされタイミングを逸することなく治療が行われれば完治する予後のよい疾患だそうです。

私なりのまとめ!

頭痛の症状は危険?

これからのスポーツ競技においては、サッカーやプロボクシングなどもヘッドギア着用が義務付けられるかもしれないですね。

原因や治療法、再発や後遺症

私の大好きな柴田勝頼選手なだけに状況が気になるところですが、このまま引退する可能性もあるので引き続き要チェックですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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