鎌田大地 歴代の背番号を調査!年俸推移も気になる

こんにちは、ラツィオ移籍が大きな話題となっています鎌田大地選手。

セリエA最高のMFと言われていましたミリンコビッチ=サビッチ選手の後釜になりえる存在として大きな期待が高まっていますね。

今回はそんな、鎌田大地選手についてまとめてみました。

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プロフィール

生年月日:1996年8月5日

出身地:愛媛県伊予市

身長:180cm

体重:72kg

ポジション:MF

利き足:右足

【プレースタイル】

  • ドリブル、パス、シュートと、アタッカーの能力をすべて兼ね備えたミッドフィルダー。
  • 中盤から前線までのポジションならどこでも起用可能な優れたユーティリティ性。
  • 捉えようのない独特のドリブル。
  • 両足ともにシュート精度が高い。
  • 非凡な足元の技術に裏打ちされた長短のパス。
  • 常にスペースに顔を出す豊富な運動量。
  • 劇的に改善された守備力で前線から積極的にボールを奪う。

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・4年ぶりのリーグを制して連覇に燃えるバルセロナにイングランドの至宝を手に入れ着実に世代交代を図りタイトル奪還に挑むレアルマドリードとのエル・クラシコなど好カード連発のラ・リーガ

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歴代の背番号を調査!

「キッズFC」(現FCゼブラキッズ)でサッカーを始め、小学校6年生のときにテレビ愛媛カップ愛媛県ユースサッカー選手権U-12で優勝。

さらなるレベルアップを求めて、大阪に住む祖母の家から通える距離にあったガンバ大阪ジュニアユースに入団。

しかし同学年に井手口陽介選手、1つ下には堂安律選手ら多くのライバルおり、また当時は小柄で当たり負けしやすく、思うようなパフォーマンスが発揮できませんでした。

結局、守備面やハードワーク面での物足りなさを指摘され、ユースに上がることはできず、東山高校へと進学します。

東山高校では、ハードワークと身体の使い方を学ぶとともに、シュートやパスの質も劇的に向上させ、2013年(2年時)には18試合で20得点を記録。

さらに2014年、3年時(主将)の高円宮杯プレミアリーグウエストで、チームが最下位となる中、MFながら得点ランキング4位の10得点を記録するなど、得点を決めてアシストもできるという現在のプレースタイルの礎を築きました。

24番→7番(サガン鳥栖:2015-2016→2017)

5つのJクラブが興味を示すなか、2014年11月に2015シーズンからのサガン鳥栖への加入が内定。

当初から鎌田選手の才能に惚れ込んだ森下仁志監督(当時)は開幕前のキャンプから積極的に使い、確信を持ってトップチームデビュー戦となる4月のJリーグカップ・アルビレックス新潟戦(0-1敗戦)に送り出しました。

続く5月、Jリーグデビュー戦となる松本山雅戦(1-1引き分け)ではプロ初ゴールとなる同点ゴールを決め、監督の期待に応えました。

森下監督の絶大な信頼を得て、トップ下やボランチとして時間と空間を操り、フィニッシャーとしても存在感を発揮しリーグ戦21試合に出場、3ゴールをマークします。

2年目にはマッシモ フィッカデンティ監督(当時)から「もっとゴール前に飛び出せば能力が生きる」と指導を受け、リーグ28試合出場・7得点を記録。

「点のとれるミッドフィルダー(セカンドストライカー)」としてブレイクを果たすと、鳥栖の若き司令塔には世界各国から注目が集まりました。

  • 2015 リーグ戦 21試合・3得点
  • 2016 リーグ戦 28試合・7得点
  • 2017 リーグ戦 16試合・3得点

9番(Jリーグ アンダー22選抜:2015)

ちなみに「Jリーグ アンダー22選抜」に選出され、J3で2試合に出場しています。

・2015 リーグ戦(J3) 2試合・0得点

40番→15番(フランクフルト:2017-2023)

2017年6月に移籍金250万ユーロで加入。(4年契約)

8月に行われましたDFB杯・TuSエルンテブリュック戦(3-0勝利)でチームデビュー、続くフライブルク戦(0-0引き分け)でブンデスリーガデビューを果たします。

しかし以降は、ニココバチ監督(当時)が鎌田選手の特徴を把握することが出来ず、ほとんどチャンスを得られないまま4試合の出場に留まり不本意な1年目となりました。

2018年8月にはアドルフヒューッター監督(当時)の構想から外れ、シントトロイデンへレンタル移籍となります。

2019-20シーズンからチームに復帰。

プレシーズンにはセリエA・ジェノアへ移籍寸前までいきましたが、ヒュッター監督たっての希望でフランクフルトが翻意。

トップ下を主軸にフォワードでのシャドーの動きや、広い視野での右ワイドからの正確なクロスやシュートでチームを牽引。

オフ・ザ・ボールの動きも向上し、ヘルタベルリン戦でのドリブル突破や「UEFAヨーロッパリーグ」アーセナル戦(2-1勝利)&ザルツブルク戦(4-1勝利)でのゴールは各方面から大絶賛されました。

2020-21シーズンも不動のレギュラーとして32試合に出場、シーズン後半までチャンピオンズリーグ出場権の4位を支えましたが、最後に失速し5位でフィニッシュ。

2021-22シーズン、監督交代やエース・アンドレシウバ選手の退団により、序盤は苦しみますが、持ち前の攻撃センスにクレバーさが加わりレバークーゼン、ボルシアMG、マインツと難敵相手に3連勝に導く活躍をみせてチームを牽引します。

「UEFAヨーロッパリーグ」でも3試合連続ゴールでグループステージ首位突破、そして42年ぶりの優勝(2度目)に大きく貢献しました。

その実績をもとに退団が確実視されていましたが2022-23シーズンも残留を決意。

モチベーション低下が懸念されていましたがボランチとして新境地を開拓し、組み立てから崩し、フィニッシュまで高次元でこなす、まさにリーグ屈指のMFに進化しました。

  • 2017-18 リーグ戦 3試合・0得点
  • 2019-20 リーグ戦 28試合・2得点
  • 2020-21 リーグ戦 32試合・5得点
  • 2021-22 リーグ戦 32試合・4得点
  • 2022-23 リーグ戦 32試合・9得点

15番(シントトロイデン:2018-2019)

2018年9月、1年間のレンタル移籍で加入。

主に2トップの一角として起用されると、バイタルエリアでの勝負強さやパスやクロスを引き出す動きなど、攻撃へのアクションが洗練されたことで持ち前の得点感覚が爆発し、ゴールを量産。

ベルギー1部リーグの日本人最多得点数となる15ゴールを含む、公式戦36試合で16ゴール9アシストというキャリアハイの数字を叩き出しました。

・2018-19 リーグ戦 24試合・12得点

6番(ラツィオ:2023-)

2023年8月4日、フリートランスファーで加入。(2年契約)

アタッキングサードで絶妙な変化をつける個人技とシュートセンスには新た攻撃のオプションとして注目されています。

鎌田大地がフリートランスファーでラツィオに正式加入した。やった、セリード。

代表の歴代背番号を調査

U-23日本代表で活躍。

18番

★2019年3月に行われました「キリンチャレンジカップ」コロンビア戦(0-1敗戦)でA代表デビューを果たしました。

★続く10月に行われまし「2022 カタールワールドカップアジア2次予選」モンゴル戦(6-0勝利)で代表初得点。

9番

その後も「2022 カタールワールドカップ アジア予選」に招集され、7大会連続7度目の本大会出場に大きく貢献しました。

15番

「2022 カタールワールドカップ(ベスト16)」出場。

年俸(推定)について

2015年からの年俸推移を示しています。

・2015年 約360万円

・2016年 約480万円

・2017年 約700万円

・2018年 約7300万円

・2019年 約7300万円

・2020年 約6400万円

・2021年 約7300万円

・2022年 約6400万円

・2024年 約4.7億円

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・4年ぶりのリーグを制して連覇に燃えるバルセロナにイングランドの至宝を手に入れ着実に世代交代を図りタイトル奪還に挑むレアルマドリードとのエル・クラシコなど好カード連発のラ・リーガ

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私なりのまとめ

初のセリエAでどのようなプレーを見せてくれるのか、これからの活躍に注目ですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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