ベンゼマ 歴代の背番号を調査!年俸推移についても

こんにちは、世界最高のフォワードとして数々の勝利を掴んできましたカリムベンゼマ選手。

ついにレアル退団、サウジアラビア移籍が大きな話題となりました。

今回はそんな、ベンゼマ選手についてまとめてみました。

スポンサーリンク

プロフィール

本名:カリム・モスタファ・ベンゼマ

愛称:Monsieur(ムッシュ)、El Gato(猫)

生年月日:1987年12月19日

出身地:フランス・リヨン

身長:185cm

体重:81kg

ポジション:FW

利き足:右足

【プレースタイル】

  • 大一番に強く、高い決定力からチャンスメイクまで、すべてを兼ね備えている絶対的なエース。
  • 両足ともジダン選手を彷彿させる撫でるようなボールタッチ。
  • 当たり負けしない強い身体能力に加え、独特のリズムで相手を翻弄するドリブル。
  • 視野が広く、周囲の状況を見ながら味方のためにチャンス(スペース確保)を作ることを厭わない。
  • 瞬時に状況を判断し、どんなアタッカーにも合わせる能力が高い。
  • プレー選択が幅広く、サイドに流れても起点を作れる。
  • ヘディングやポジショニングセンスも秀逸。

「広告」

【熱戦のプレミアリーグ・白熱のラ・リーガ・激戦のセリエA・スター選手に彩られたサウジアラビアリーグがいつでも観られる!】

・絶対王者・マンチェスターシティはじめ若きガナーズが躍動するアーセナル、古豪復活のニューカッスル、新たなサイクルに入ったマンチェスターユナイテッドなど群雄割拠のプレミアリーグ

・4年ぶりのリーグを制して連覇に燃えるバルセロナにイングランドの至宝を手に入れ着実に世代交代を図りタイトル奪還に挑むレアルマドリードとのエル・クラシコなど好カード連発のラ・リーガ

・33年ぶりに優勝したナポリを巡る激闘に次ぐ激闘のセリエA

・オイルマネーでスター選手を爆買いしサッカーの構図を大きく覆したサウジアラビアリーグ

といった各国リーグの熱い戦いをその目に焼き付けて見ませんか?

↓↓↓詳しくはコチラをクリック↓↓↓

【U-NEXT ユーネクスト】※商品リンクあり

歴代の背番号を調査!

地元のクラブ・ブロンでキャリアをスタート。

8歳の時に当時地域で無敵を誇っていたリヨンと試合を行うと、ブロンがベンゼマ選手の2ゴールで2−0で勝利してしまい、その才能に驚いたリヨンはすぐにベンゼマ選手をスカウト。

育成に定評のあるリヨンの下部組織で純粋なストライカーとして成長、U-16で38ゴールを挙げるなど、所属するユースチームに数多くの栄冠をもたらしました。

28番→18番→10番(リヨン:2004-2005→2005-2007→2007-2009)

U-18を経て2004年11月、トップチームに昇格。

2005年1月のメス戦(2-0勝利)でトップチームデビュー(17歳)を果たし、いきなりアシストを記録します。

チームと3年間の選手契約を締結しますが、監督(当時・2005-2007まで)のジェラールウリエの指導の下ではフレッジ選手やヴィルトール選手の控えでの起用が多く、難しいシーズンを送ることになりました。

2006-15年前のこの日、カリムベンゼマ(18年2か月)は、リーグ1でリヨンvアジャクシオに3-1で勝利し、史上初のトップフライトゴールを決めました。2005年1月のエリートデビュー以来、リヨン、ベンゼマは482回のリーグ出場で224得点を挙げました。

2007-08シーズンからはアランペラン監督が就任し、ヴィルトール選手の移籍やフレッヂ選手のモラル違反、バロシュ選手の不調などで状況が一変。

背番号も10番となり開幕からゴールを量産。リーグ戦では自己最多の36試合に出場し20得点を挙げ得点王を獲得。

チャンピオンズリーグでは、7試合に出場して4得点を記録しリヨンのベスト16入りに導く活躍をみせました。

リヨンのリーグ7連覇に大きく貢献し自身も2008年のブラヴォー賞を受賞するなど、大ブレークとなります。

2008-09シーズンも自信あふれるプレーで、チャンピオンズリーグ8試合に出場し5得点、リーグ戦36試合で2位タイの17得点を挙げますが、チームは3位に終わり8連覇を逃してしまいました。

2007/2008シーズンのリヨンの20歳のカリムベンゼマ:

52ゲーム
31ゴール
10アシスト

なんて季節、なんて選手だ!

  • 2004-05 リーグ戦 6試合・0得点
  • 2005-06 リーグ戦 13試合・1得点
  • 2006-07 リーグ戦 21試合・5得点
  • 2007-08 リーグ戦 36試合・20得点
  • 2008-09 リーグ戦 36試合・17得点

19番→11番→9番(レアルマドリード:2009→2009-2010→2010-2023)

バルセロナやマンチェスターU、インテルやACミランなどビッグクラブが争奪戦を繰り広げると2009年7月、レアルマドリードへの移籍が発表されました。(移籍金3500万ユーロ+ボーナス600万ユーロ・6年契約)

加入後のプレシーズンでは背番号19でしたが、ロッベン選手のバイエルン移籍に伴い、2009-10シーズン開幕には背番号11に変更となりました。

現在のレアルマドリードのチームの3人のプレーヤーだけが2009/2010シーズンにチームの一部でした…

リーガへの対応がカギを握ると指摘されていた通り、1年目はリーガへの適応が遅れてしまい、昨季チーム得点王のイグアイン選手を脅かすには至りませんでした。

さらに終盤に未成年者との淫行スキャンダルが発覚してパフォーマンスはぐらぐらに。

2010年夏にはチームの象徴でしたラウール選手がシャルケへ移籍したため空いた背番号7番をクリスティアーノロナウド選手が、ロナウド選手が付けていた背番号9番をベンゼマ選手が付けることになりました。

2010-11シーズンからジョゼモウリーニョ監督(当時)が就任すると、ロナウド選手との相性の良さを高く評価するとともに、イグアイン選手の手術による長期離脱も影響しレギュラーの座を掴むと、 ロナウド選手と抜群の関係性を築き、2月半ばからの13試合で13ゴール、国王杯でも5ゴールを挙げて優勝に大きく貢献。

3年目の2011-12シーズン、ラストパスを引き出す巧みな動きと、柔軟なボールテクニックで次々に決定的なシーンを生み出し、ロナウド選手、イグアイン選手に次ぐ21ゴールを挙げ、クラブを4年ぶりのリーグ優勝に導きます。

2012-13シーズンはモウリーニョ監督のカウンターをベースとした受動的な戦術と、よりロナウド選手の攻撃力を引き出すため、ベンチスタートが増えてゴール数が11得点と半減。

アシストでは初めて2ケタに乗せましたすが、チームはリーグ2位・国王杯準優勝・チャンピオンズリーグベスト4と無冠に終わってしまいました。

2013-14シーズン、アンチェロッティ新監督指揮(当時)のもと、新戦力のギャレスベイル選手らとBBCを形成しリーグ戦だけでロナウド選手が48得点、ベンゼマ選手が15得点、ベイル選手が13得点と驚異の攻撃力が大爆発。

チャンピオンズリーグでもベンゼマ選手は、11試合5ゴール5アシストをマークし、12年ぶり10度目、自身初のビッグイヤーと国王杯優勝の2冠を掲げました。

2014-15シーズンにはレアルマドリード通算1000得点目を記録。

2015-16シーズンにはラリーガでの通算100得点、チャンピオンズリーグ通算50得点を達成し2年ぶりのビッグイヤーを手にいれます。

2016-17シーズンからはジダン監督の指揮のもと、不動のセンターフォワードとして地位を築いていましたが、これまで以上にサイドに流れロナウド選手の大量ゴールをサポート役ヘ徹し、ロナウド選手の2018年の退団まで常にピッチ上で最高のコンビネーションを見せて5年ぶりのリーグ優勝、前人未到の3年連続チャンピオンズリーグ優勝と偉大な成績を残しました。

ちなみに免許不携帯やスピード違反など、ピッチ外での問題も大きく取り上げられています。

2018年以降はロナウド選手に変わり絶対的な存在としてチームを牽引すると・・・

  • 2018-19シーズンには3シーズンぶりとなる3度目の20得点超え。
  • 2019-20シーズンには2年連続の21得点で3年ぶりのリーガ制覇。
  • 2020-21シーズンには驚異の3年連続20得点超えで、レアルマドリードでの通算250ゴールを達成。

また、レアルマドリードのチャンピオンズリーグ通算1000ゴールを決めるなど、大一番で印象的なゴール数が増え多くのファンを魅了し続けていました。

カリム・ベンゼマは、レアル・マドリードでのラウルの323ゴールに到達することから1ゴール離れています。彼は間違いなく今シーズン、マドリッドで史上2番目の得点王になるでしょう。

しかし2023年6月4日、レアルマドリードが正式に退団を発表。

  • 約14年間で公式戦通算647試合に出場
  • 奪ったゴール数353でクラブ歴代2位
  • ラ・リーガを4度優勝
  • CLを5回制覇
  • コパ・デル・レイ(国王杯)3度優勝
  • 合計24個のタイトル獲得

レアルマドリードで唯一無二の偉業を達成しました。

  • 2009-10 リーグ戦 27試合・8得点
  • 2010-11 リーグ戦 33試合・15得点
  • 2011-12 リーグ戦 34試合・21得点
  • 2012-13 リーグ戦 30試合・11得点
  • 2013-14 リーグ戦 35試合・17得点
  • 2014-15 リーグ戦 29試合・15得点
  • 2015-16 リーグ戦 27試合・24得点
  • 2016-17 リーグ戦 29試合・11得点
  • 2017-18 リーグ戦 32試合・5得点
  • 2018-19 リーグ戦 36試合・21得点
  • 2019-20 リーグ戦 37試合・21得点
  • 2020-21 リーグ戦 34試合・23得点
  • 2021-22 リーグ戦 32試合・27得点
  • 2022-23 リーグ戦 24試合・19得点

9番(アルイテハド:2023-)

2023年6月、2022-23サウジアラビアリーグ王者に入団。(3年契約)

代表の歴代背番号を調査

各カテゴリー(U-17 U-18 U-19 U-21)のフランス代表で活躍。

2004年のU-17欧州選手権ではナスリ選手やベンアルファ選手らと共に優勝に貢献し、U-18代表では14試合12ゴールを挙げ、早くから決定力を見せていました。

20番

2007年3月に行われました親善試合・オーストリア戦でA代表デビューを果たし、この試合で決勝点となる代表初得点を挙げました。

カリム・ベンゼマ、5色の青:2007年、19歳のオーストリア戦でのデビュー戦でゴール

9番

「EURO 2008(グループリーグ敗退)」本大会出場メンバーに選ばれますが、目立った活躍はできませんでした。

レアルマドリードでの不調やや淫行スキャンダルの問題などから南アフリカW杯メンバーからは落選。

10番

★「EURO 2012(ベスト8)」全試合に先発出場し、ウクライナ戦では2アシストを記録して勝利に貢献しましたが、大会4試合でノーゴールで終わり、決勝トーナメント1回戦でスペインに敗れました。

★「2014 ブラジルワールドカップ(ベスト8)」ではスイス戦(5-2勝利)で3ゴール、ホンジュラス戦(3-0勝利)では相手のオウンゴール含め全ゴールに絡み決勝トーナメントに導きました。

★「EURO 2016欧州予選」では3試合に出場。アルメニア戦で2ゴールを挙げますが、同僚のヴァルビュエナ選手への恐喝に関与した疑いでチームから追放されました。

19番

★「EURO 2020(ベスト16)」では5年半ぶりに代表に復帰となり大きな話題となりました。

カリム・ベンゼマは、 #EURO2020でフランスのゴールの71%に直接関与しました。

助け無し。

★「UEFAネーションズリーグ」決勝戦ではスペインと対戦し、初優勝に導く同点ゴールをきめました。

ネイションズリーグ準決勝:
—フランスが2-0でベルギーに
-ベンゼマとエムバペが試合を引き分けた

ネイションズリーグ決勝:
—フランスが1-0でスペインに
—ベンゼマとエムバペが首位に立つ

これら2つ

★「2022 カタールワールドカップ欧州予選」にも招集され、7大会連続16度目の本大会出場に貢献。

★「2022 カタールワールドカップ」本大会出場のフランス代表に選出されましたが、太ももの負傷により欠場となりました。

【推定】年俸推移について

以下のような年俸推移を示しています。

・2007年 約5.3億円

・2008年 約5.3億円

・2010年 約10.5億円

・2014年 約14.4億円

・2015年 約19.8億円

・2016年 約19億円

・2017年 約23億円

・2018年 約23.8億円

・2019年 約24億円

・2020年 約23億円

・2021年 約24.6億円

・2022年 約23億円

・2023年 約24.1億円

・2024年 約150億円

「広告」

【熱戦のプレミアリーグ・白熱のラ・リーガ・激戦のセリエA・スター選手に彩られたサウジアラビアリーグがいつでも観られる!】

・絶対王者・マンチェスターシティはじめ若きガナーズが躍動するアーセナル、古豪復活のニューカッスル、新たなサイクルに入ったマンチェスターユナイテッドなど群雄割拠のプレミアリーグ

・4年ぶりのリーグを制して連覇に燃えるバルセロナにイングランドの至宝を手に入れ着実に世代交代を図りタイトル奪還に挑むレアルマドリードとのエル・クラシコなど好カード連発のラ・リーガ

・33年ぶりに優勝したナポリを巡る激闘に次ぐ激闘のセリエA

・オイルマネーでスター選手を爆買いしサッカーの構図を大きく覆したサウジアラビアリーグ

といった各国リーグの熱い戦いをその目に焼き付けて見ませんか?

↓↓↓詳しくはコチラをクリック↓↓↓

【U-NEXT ユーネクスト】※商品リンクあり

私なりのまとめ

レアルで唯一無二のアタッカーとして君臨していましたベンゼマ選手が、まさかAFCチャンピオンズリーグに参戦するとは・・・。

Jリーグ勢との対戦が実現するのか非常に興味深いですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

【関連記事はこちら】

【年代別】レアルマドリード 歴代メンバー 一覧|背番号付きで紹介

スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする