ディボックオリギ 歴代の背番号を調査!プレースタイルや年俸について

こんにちは、イタリアでの活躍が期待されましたが、まさか1年でのプレミア復帰が大きな話題となっていますディボック オリギ選手。

クロップ監督も称賛していた「大一番になればなるほどの爆発力」を再び目にすることができるのか気になりますね。

今回はそんな、オリギ選手についてまとめてみました。

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プロフィール

本名:ディヴォック・オコス・オリギ

生年月日:1995年4月18日

出身地:ベルギー・オーステンデ

身長:185cm

体重:75kg

ポジション:FW

利き足:右足

【プレースタイル】

  • 前線のポジションならどこでもこなせる、強さ、巧さ、しなやかさを兼ね備えたスピードスター。
  • 軽やかなステップのドリブルと一瞬で抜き去る直線的なドリブルを使い分けれる。
  • 相手に捕られないポストプレーと、ダイナミックなランでシームレス(途切れのない)な裏への抜け出しが俊悦。
  • バイタルエリアに漂うプレーを好み、神出鬼没な動きからクロスに合わせるのが得意。
  • 大一番での決定力が非常に高いフィニッシャー。

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・4年ぶりのリーグを制して連覇に燃えるバルセロナにイングランドの至宝を手に入れ着実に世代交代を図りタイトル奪還に挑むレアルマドリードとのエル・クラシコなど好カード連発のラ・リーガ

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歴代の背番号を調査!

5歳の時にKFCデズワルーウィーメスメールでキャリアをスタートさせ、KRCハーレルべーケを経てKRCヘンクの下部組織に入団。

当時から類まれなサッカーセンスで、マンチェスターユナイテッドからオファーがあったことも。

最終的には熱烈なオファーにより2010年5月、フランスのリールユースへ加入。

27番(リール:2012-2015)

2012年にはトップチームに昇格。

2013年2月のトロワ戦(1-0勝利)でプロデビューを果たし、初ゴールも決め勝利に貢献します。

2012-13シーズンはBチームで活躍しながらトップチームで10試合に出場。

2013-14シーズンにはレネジラール新監督指揮のもとでレギュラーに定着すると、2トップの1角や3トップの左サイドを担当し、パリサンジェルマンやモナコの金満2クラブに次ぐ3位に躍進させました。

2014年7月、移籍金1000万ポンドでリバプールに移籍(5年契約)となりますが、2014-15シーズンはレンタルの形で残留となります。

昨シーズンやワールドカップでの活躍を期待されますが、迫力を欠いたプレーが目立ってしまいレキップ誌の年間ワースト11に選出されるなど、なんとも釈然としないまま退団となりました。

昨シーズンのリールのディヴォック・オリジのチャンスコンバージョン率は27.8%と印象的でした。彼のショット精度は72%でした。

  • 2012-13 リーグ戦 10試合・1得点
  • 2013-14 リーグ戦 30試合・5得点
  • 2014-15 リーグ戦 33試合・8得点

27番(リバプール:2015-2017・2018-2022)

2015年8月に復帰しますが、クロップ監督の下では途中出場やカップ戦での出場がメインとなり、1年目はわずか5ゴールと不完全燃焼に終わりました。

徐々にプレミアリーグの水に慣れ挑んだ2016-17シーズン、多くの識者がブレイクの予兆を指摘していましたが、フィルミーノ選手やマネ選手、コウチーニョ選手、スターリッジ選手の活躍によりまたも序列は変わらず。

出場機会を求めて2017-18シーズンにはヴォルフスブルクにレンタル移籍となります。

2018-19シーズンから復帰すると、2018年12月のエバートンとのマージーサイドダービーではロスタイムに劇的決勝ゴール。2019年5月のニューカッスル戦でも後半途中交代ながら、2-2からの決勝ゴールを決めるといったジョーカーとして成長。

そしてチャンピオンズリーグ準決勝のバルセロナ戦では、1stレグで0-3とリードされる厳しい状況のなか、2ndレグで先発出場のチャンスを得ると、決勝ゴールを含む2ゴールを決め、トータルスコア4-3の劇的勝利に導き、チームを2年連続となる決勝進出へ。

さらに決勝では1-0とリードしながらもトッテナムに攻め込まれる苦しい展開の中、後半途中出場からダメ押しのゴールで14シーズンぶりのチャンピオンズリーグ優勝に導く役割を果たしました。

2020年からは大一番でゴールを決める才能の持ち主として、30年待ち続けたプレミアリーグ優勝に大きく貢献し、2021-22シーズンもプレミア史上初の4冠獲得の切り札(最終的には2冠達成)として躍動しましたが、2022年6月に退団。

リバプールでは175試合41ゴールの記録を残しており、ここぞの場面で並外れた勝負強さを発揮し、ファンから「カルト・ヒーロー」として愛されていました。

  • 2015-16 リーグ戦 16試合・5得点
  • 2016-17 リーグ戦 34試合・7得点
  • 2018-19 リーグ戦 12試合・3得点
  • 2019-20 リーグ戦 28試合・4得点
  • 2020-21 リーグ戦 9試合・0得点
  • 2021-22 リーグ戦 7試合・3得点

14番(ヴォルフスブルク:2017-2018)

フィルミーノ選手やマネ選手、サラー選手の強力な3トップに割って入ることが出来ず2017年8月にレンタルで加入。

昨シーズンに降格争いを演じたチームを救うべく存在として31試合に出場しますが、6得点しか結果を残せずチームも16位と2季連続入れ替え戦に回る不甲斐ないシーズンとなりました。

・2017-18 リーグ戦 31試合・6得点

27番(ACミラン:2022-2023)

2022年7月、フリートランスファーで入団。(4年契約)

ビジャレアルはじめプレミアリーグやブンデスリーガの数球団からの興味が伝えられていましたが、セリエA制覇のミランを選択し「ここに来ることができたのは名誉だ。僕は全てを捧げる」とコメント。

イブラヒモビッチ選手の復帰が不透明の中、新たな前線の柱として期待されましたが、コンディション不足の影響で不安定なプレーを露呈してしまい、ジルー選手のバックアッパーとしての起用が増え評価を著しく下げてしまい放出候補に。

フェネルバフチェは、ACミランからディボック・オリジ獲得レースをリードしており、リヴァプールからの移籍からわずか1年でこのストライカーの売却に前向きだ。

(出典: カルチョメルカート)

・2022-23 リーグ戦 27試合・2得点

27番(ノッティンガムフォレスト:2023-)

2023年9月、1年間のレンタルで加入。(買取OP付)

ディボック・オリギがプレミアリーグに戻ってきた!

彼はノッティンガム・フォレストにレンタルで加入した

代表の歴代背番号を調査

各カテゴリー(U15 U16 U17 U19 U21)のベルギー代表で活躍。

17番

★2014年5月に行われました親善試合・ルクセンブルク戦(5-1勝利)でA代表デビューを果たしました。

#Belgique vsルクセンブルグの前で@DivockOrigiをベンチに! 😉

★「2014 ブラジルワールドカップ(ベスト8)」の本大会メンバーに選出され、グループリーグ第2戦のロシア戦では、途中出場から終了間際に代表初得点となる決勝ゴールでベルギーの決勝トーナメント進出に貢献しました。

★「EURO 2016(ベスト8)」メンバーに選出されましたが、大会前のリーグ戦(エバートン戦)で足首のじん帯損傷を負ってしまいました。

ディヴォック・オリジはユーロ2016に適合しているはずであり、おそらくヨーロッパリーグ決勝でも、

以降はなかなか代表での活躍をみせていません。

年俸(推定)について

2014年からの年俸推移を示しています。

・2014年 約7800万円

・2015年 約2.3億円

・2016年 約2.3億円

・2017年 約3.5億円

・2018年 約3.9億円

・2019年 約5.6億円

・2020年 約6.4億円

・2021年 約6.4億円

・2022年 約6.8億円

・2023年 約7.6億円

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私なりのまとめ

復帰したプレミアリーグでどのようなプレーを見せてくれるのか、これからの活躍に注目ですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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