こんにちは、世界最高の司令塔としてスペイン代表・バルセロナの黄金期を築き上げましたシャビエルナンデス選手。
世界を魅了させたあの華麗なパスサッカーの象徴的なプレーは、今でも多くのファンの目に焼き付いています。
今回はそんなシャビ選手についてまとめてみました。
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Contents
プロフィール
本名:ハビエル・エルナンデス・クレウス
愛称:シャビ、チャビ、ハビ
生年月日:1980年1月25日
出身地:スペイン・カタルーニャ州バルセロナ県タラサ
身長:170cm
体重:68kg(現役時)
ポジション:MF(CF)
利き足:右足
【プレースタイル】
- ほとんど中央の位置に座し、広い視野で決定機を演出する。
- 供給誰も真似できない独特のリズムと間合い(溜め)で試合の流れを作る。
- 「守」から「攻」に切り替わる際に味方GK・DFからフィードされるボールをぴたりと止め、背後からボールを奪いに来るマーカーを次のワンタッチで往なして前を向き、即座にパスを展開する。
- 戦況に応じて、的確にポジションを修正しながら味方選手をサポート(チーム全体のボール保持に貢献)し、チーム全体の平衡を保つ。
- 守備意識が高く相手からボールを奪う技術も非常に優れている。
歴代の背番号を調査!
幼い頃からサッカーに夢中で6歳ですでに広い視野を持っていたそうです。
7歳時にはマンチェスターユナイテッドの布陣をよく研究していたといいます。
ちなみに11歳でバルセロナの下部組織に入団していますが、シャビ選手の父親によると6歳の時点でバルサからスカウティングされていたということでした。
「私(父親)は当時、テラサの下部組織チームのコーディネーターをしていました。うちのチームがバルサと試合で対戦したとき、オリオール・トルトが『6番のユニフォームの子は誰だ?』と聞きに来たのです。そこで私は『オリオール! 6番が誰かだって? それはうちの息子だよ!』と答えました。まだ6歳だというのに、彼はシャビをバルサに連れていきたいと言いました。しかし、私はまだシャビは小さ過ぎると思い、もう少し年齢を重ねてからの方が良いだろうと考えました。だから、私たちは息子に言うのはやめておこうと決めて、シャビには何も話しませんでした。」
また入団テストでは人生で唯一のハットトリックを決めてトップ合格を果たしています。
29番(バルセロナ:1997-1998)
バルサの下部組織では毎シーズン、チームメイトの投票によってベストチームメート賞を発表していました。
シャビ選手はアレビン(10~12歳)からフベニール(16~18歳)のカテゴリーの間、この賞をずっと受賞し続けました。
1997年にバルセロナBに昇格。
セグンダ・ディビシオン(2部)昇格を果たしたチームのキープレーヤーとなると、すぐにトップチームのファンファール監督(当時)の目に止まり昇格の運びとなります。
6. Pada musim 1997/98, Xavi masuk Barcelona B. Semusim di Barça B, pelatih FCB kala itu Louis Van Gaal mempromosikan dia ke tim utama.
— FCBI Reg.Belitung (@FCBI_Belitung) April 3, 2014
1997/98シーズン、シャビはバルセロナBに入りました。バルサBでのあるシーズン、当時のFCBコーチのルイファンハールは彼を最初のチームに昇格させました。
また、トップチーム(当時)のカリスマ的ピボーテでしたペップグアルディオラ選手に、自らの「後継者」と認められ注目されていました。
26番(バルセロナ:1998-2000)
1998年8月、スーペルコパ・デ・エスパーニャのマジョルカ戦でトップチームデビュー果たし、プロ入り初得点を記録しました。
また、10月に行われましたビジャレアル戦でリーガ・エスパニョーラデビューを飾り、3-1の勝利に貢献しました。
On this day 19 years ago, Xavi Hernandez made his La Liga debut for Barcelona. Best midfielder to ever grace the game. pic.twitter.com/H47wpBMWJJ
— El Máestro (@ElMaestrofcb) October 3, 2017
19年前のこの日、シャビ・エルナンデスはバルセロナでリーガデビューを果たしました。これまでにゲームを飾る最高のミッドフィールダー。
しかし、グアルディオラ選手はじめオスカルガルシア選手、リバウド選手、フィリップコクー選手、ルイスエンリケ選手など高い壁に阻まれ、しばらくはFCバルセロナBとトップチームを往復する日々が続きました。
Carles Puyol and Xavi playing for Barcelona’s B team, 1998. pic.twitter.com/acoDeDAP6t
— 90s Football (@90sfootball) January 21, 2017
1999年以降はグラウディオラ選手が負傷で試合を欠場することが多くなり、シャビ選手がプレーメーカーの一番手で起用されるようになります。
Added in store today:
Xavi #26 Barcelona 1999/00 Home Shirthttp://t.co/zFULMBNsr9@InsideLaLiga pic.twitter.com/THEvowHIhi
— C11 Football Shirts (@Classic11Shirts) July 7, 2015
16番(バルセロナ:2000-2002)
2000-01シーズンからは徐々に先発レギュラーとして出場。
Pep GUARDIOLA – Luis ENRIQUE – XAVI – FC Barcelona 1999-2000 pic.twitter.com/I9Vj7b4Ldc
— Old School Panini (@OldSchoolPanini) January 13, 2015
グラウディオラ選手、ルイスエンリケ選手とトライアングルを形成させ、レアルマドリードとのエルクラシコでも勝利に貢献するなどチームの顔として進化していきます。
2001-02シーズン以降は、グラウディオラ選手の退団により不動のレギュラーとしてさらにその才能を開花させます。
21-year-old Xavi for FC Barcelona during 2001/2002 season:
✅52 games
⚽️4 goals
🅰️13 assistsBeginning of something very, very special. 🔵🔴 pic.twitter.com/ejli6wzqoE
— Football Talent Scout – Jacek Kulig (@FTalentScout) October 11, 2019
6番(バルセロナ:2002-2015)
フランクライカールト監督のもと、不動のピボーテとして進化していきます。
2003-04シーズンには下部組織から昇格してたイニエスタ選手とデコ選手との抜群のコンビネーションを発揮。
Just arrived in store:
Xavi #6 Barcelona 2003/04 #LaLiga replica home shirt http://t.co/PP263GUGlF @VintageFooty pic.twitter.com/0q5xz2MDpP
— C11 Football Shirts (@Classic11Shirts) May 12, 2014
ロナウジーニョ選手、エトオ選手、メッシ選手、ジュリ選手ら、世界各国のスター選手を揃える豪華な攻撃陣を後方から支持・指揮する世界最高峰プレーメーカーとなり・・・
★ 2004-05 ラ・リーガ優勝。
○ 最優秀スペイン人選手賞。(2004年)
★ 2005-06 スペイン・スーパーカップ優勝。
★ 2005-06 チャンピオンズリーグ制覇。
○ 最優秀スペイン人選手賞。(2005年)
など、バルセロナの黄金期を築き上げていきます。
2007-08シーズンにはアンリ選手、ヤヤトゥーレ選手、アビダル選手、ガブリエルミリート選手といった大型補強を遂行するも、シャビ選手は不動のレギュラーとして活躍。
Can we just talk about Barcelona’s 2007 side? 😍
Victor Valdes 🇪🇸
Gabriel Milito 🇦🇷
Carlos Puyol 🇪🇸
Lilian Thuram 🇫🇷
Eric Abidal 🇫🇷Yaya Toure 🇨🇮
Xavi Hernandez 🇪🇸
Andres Iniesta 🇪🇸Lionel Messi 🇦🇷
Thierry Henry 🇫🇷
Ronaldinho 🇧🇷 pic.twitter.com/swWPf6TBiG— kwiff (@KwiffOfficial) March 21, 2019
2006-07、2007-08シーズンと連続してリーグ優勝を逃したためにライカールト監督が辞任し、かつてのバルセロナの象徴でしたグラウディオラ監督が就任すると・・・
- 「パスの細かな連携によって組み立てるサッカー」
- 「パスを受けると同時に次にパスすることを繰り返すことで組み立てるサッカー」
といったバルセロナの基本方針に回帰させました。その中でシャビ選手は基本に忠実な技術とブレないパフォーマンスで円熟期を迎えます。
2008-09シーズンは「ラ・リーガ優勝」「コパ・デル・レイ制覇」「チャンピオンズリーグ優勝」と3冠達成に貢献。
シャビ選手自身もチャンピオンズリーグMVPを受賞しました。
世界中を探しても似たタイプのいない唯一無二の存在としてチームを牽引。
★ 2009-2010、2010-11シーズン、ラ・リーガ3連覇。
★ 2010-11シーズン、チャンピオンズリーグ優勝。
★ 2011-12シーズン、コパ・デル・レイ制覇。
グラウディオラ監督のもとで数々の栄光を勝ち取り、永遠のライバル・レアルマドリードとの差を大きく先行させました。
しかし2012年以降は、慢性的なふくらはぎの怪我の影響によりパフォーマンスが低下しチームも2013-14シーズンは無冠に終わります。
2014年にはイバンラキティッチ選手の加入によって出場機会も減りつつも、2008-09シーズン依頼となる「ラ・リーガ優勝」「コパ・デル・レイ制覇」「チャンピオンズリーグ優勝」と3冠獲得に貢献。
そして3冠を置き土産に2015年5月21日、17年間すごしたFCバルセロナの退団を発表し大きな反響となりました。
僕が最も憧れるサッカー選手。そして誰もが認めるバルセロナの心臓。シャビのゲームメイクするバルセロナのサッカーはあまりに美しく強かった!
写真は、涙と笑顔の退団セレモニーでの1枚です
バルセロナでのシャビのプレーをもっと見たかったという思いから選択しました#ポケサカ #シャビ pic.twitter.com/JZUAEnmnem— ハンサムFC @ポケサカ (@FC58465871) December 4, 2016
バルセロナではリーグ戦505試合に出場・58得点を記録しています。
6番(アルサッド:2015-2019)
2015年6月11日、カタール到着後にアルサッド入団を発表。
シャビのアルサッド移籍。 pic.twitter.com/3CYsi4DRNI
— サッカー情報 (@ssoocc8) June 12, 2015
ちなみにバルサ退団については2013-14シーズン終了時にバルサを辞めるつもりでいたといいます。
「ベンチで過ごす時間が増えた自分は、もうチームの役に立っていない。優勝をかけた最終節の大一番アトレティコ戦も最後の十数分間ピッチに立っただけ。挙げ句、優勝を逃した。2つの大きな失望で終わった2013-14シーズンは、自分の長いキャリア中、最悪のひとつに数えられる」
ということで、親しいチームメイトやメディア関係者に決心を伝えたそうです。
水面下で移籍オファーが殺到していましたが、チャンピオンズリーグでバルサの対戦相手になり得るチームは避けたかったため、行き先はMLSかカタールのクラブに絞り、最も条件の良かったアルサッドへ移籍を決断したということでした。
「ここは将来のフットボールを作っていくための拠点となる場所だ。移籍は人生の大きな変化であり、アル・サッドは素晴らしい扱いをしてくれた。アスパイア・アカデミーは素晴らしい施設であり、良いプロジェクトを備えている。」
ちなみに入団した時点のアルサッドはリーグ優勝13回を誇るカタールの強豪チームで、2014-15シーズンを2位で締めくくっていました。
また元スペイン代表のラウールゴンザレス選手が、2012年から2014年までプレイしたことでも知られています。
ラウール@アルサッド pic.twitter.com/Yf4dH30b
— サッカークイズ王アフロ (@quizafro) November 30, 2012
加入して早々の親善試合、サウジアラビアのアル・ナスルと対戦し、直接FKを決めて鮮烈なデビューを飾り話題となります。
直接FK決める!!アルサッド移籍のシャビが初ゴール | ゲキサカ[講談社] http://t.co/4CoCsqe9r6 シャビ、おめでとう!
— meiji itoh (@mej_itoh) August 3, 2015
★ 2016-17 「カタール・アミールカップ」「クラウンプリンスカップ」2冠達成。
★ 2017-18 「シェイク・ジャシムカップ」優勝・
★ 2018-19 「カタール・スターズリーグ」制覇。
2015年6月の加入から2019年までに、リーグ優勝など4つのタイトル獲得に大きく貢献しましたが、2019年5月3日に現役引退を発表。
◆中東◆元バルサ、アル・サッドのシャビさん39才、ついに現役引退を決意…指導者の道へ https://t.co/DfdKk6T7QY pic.twitter.com/5wdo2FQJWA
— デジサカ⚽️ (@digital_soccer) May 2, 2019
アルサッドではリーグ戦82試合に出場し21得点をマークしています。
代表の歴代背番号を調査
11番
2000年11月、オランダとの親善試合でスペイン代表デビューを飾りました。
19番
2002 FIFAワールドカップには控え選手の立場で参加。
準々決勝の韓国戦で途中出場しPK戦3番手のキッカーを任せられるもPK戦に敗れて敗退となり、今ひとつの活躍で終わりました。
Xavi watches as Iker Casillas concedes against Lucas Radebe in Spain-South Africa(3-2), 2002 World Cup. pic.twitter.com/Zl2c0ypk4W
— The Antique Football (@AntiqueFootball) July 11, 2015
4番
ルイスアラゴネス監督の信頼を得てレギュラーに定着すると「2006 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選」では10試合中8試合に出場し、スロバキアとのプレーオフを勝ち抜いて本大会出場を決めました。
プレーオフのファーストレグでは初めて背番号4を着け、2アシストの活躍で5-1の大勝に貢献しました。
8番
バルセロナではその存在感を増すも「UEFA EURO 2004」では出場機会を全く与えられず、チームもグループリーグ敗退に終わりました。
España EURO 2004 squad
Cassilas, Marchena, El Nino, Raul, Michael Salgado, Xavi, Puyol, Joaquin, Vicente, Puyol, etc. pic.twitter.com/FmhmncwLrT— Lawas! (@lelanglawas) March 26, 2017
2006年以降、中盤底に位置し広いプレーエリアを任されると・・・
● ラストパスのコースは、フォワードからフルバックに至るまで幅広く。
● CKは「線(コース)」ではなく「点(ピンポイント)」で合わせ、ショートCKでは数的有利な状況を即座に作り出す絶妙のパスを供給。
● FKは、ボールに斜め回転を掛けて、壁の真上・斜め上を越して落とすキックが得意。
とするなど、プレーメーカーとしての能力が遺憾なく発揮されます。
「2006 FIFAワールドカップ」で決勝トーナメント1回戦・フランスに1-3で敗れましたが、アラゴネス監督は、後にティキ・タカと呼ばれることになるショートパス主体で選手の連動性を重視したパスサッカースタイルの確立を推し進めます。
★「UEFA EURO 2008」優勝
俺チョイス的にやっぱり 7のビジャを6のいにおと 8のチャビたんでギュウギュウしちゃう2008ユーロが最高なんだけどね。。
というか、チャビたんってなかなか単独の写真がでてこなくて いつも誰かと一緒で。誰かにアシストして褒めまくってるやつとか そんなん多くて…←泣 pic.twitter.com/4i56Rw68Wh— kaedekawasaki (@KawasakiKaede) May 3, 2019
チャビ:「スペイン代表と最も愉しんだ時期はユーロ2008でだ」
— 杉森正人 (@masatinho4) September 19, 2014
★「2010 FIFAワールドカップ」優勝
★「UEFA EURO 2012」優勝
🇪🇸 Espanha, Euro 2012:
⬆️ Casillas, Arbeloa, Xabi Alonso, Sergio Ramos, Busquets e Piqué.
⬇️ David Silva, Iniesta, Xavi, Fábregas e Jordi Alba. pic.twitter.com/wzYt6xOY1V
— Futebol Nostálgico (@futnostalgico) June 19, 2021
「UEFA EURO 2012」ではスペインの全6試合に先発出場し、決勝のイタリア戦ではアルバ選手とトーレス選手のゴールをアシストするなど、2大会連続の優勝に重要な役割を果たしました。
2014年ワールドカップでは、グループリーグ初戦のオランダ戦にフル出場しましたが、この1試合のみの出場となり、スペインはグループリーグ敗退。
チームの若返りを促すととも引退を表明しました。
シャビ、スペイン代表引退を表明http://t.co/hOR92y3f0t
「僕の時代は終わった」
バルセロナMFシャビ・エルナンデスが、スペイン代表から引退することを表明した。 pic.twitter.com/U84QPeYnZX— キング (@webstyleking) August 5, 2014
ちなみに背番号8を背負って出場しました2000年のシドニーオリンピック決勝戦、対カメルーン戦で見せた開始1分での直接フリーキックは世界中に衝撃を与えました。(チームは惜しくも準優勝に終わり銀メダル獲得となりました。)
スペイン代表としては133試合に出場・13得点を記録しています。
監督としての評価も気になる
メッシ選手が去り、タイトル戦線から早々脱落する危機的状況に陥っていたバルセロナは、2021年11月、クーマン監督を解任し、シャビ新監督が就任することを発表しました。
「自分の哲学はクライフのもの。最初の守備者はアタッカーで最初のアタッカーはGKだ」
「メッシを指導したかったか? メッシもエトーもロナウジーニョも指導したかった。メッシからはメッセージ受け取っている」https://t.co/vupPGWqXUi
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) November 8, 2021
失われたバルセロナ・DNAの正統的な継承者として大きな期待がかかり、冬の積極的な補強もあり、15試合負け知らずの快進撃を見せます。
しかしそれ以降は、プレッシングの強度が落ちる試合終盤に失点を繰り返してしまうという守備の課題が改善されず、徐々に失速し浮上しないままシーズン終了を迎えることに。
- カンプノウで史上初の3連敗
- ヨーロッパリーグ(EL)ベスト8で敗退
- リーグ2位&国王杯(ベスト16)国内タイトル無冠
という不名誉な記録を作ってしまいました。
このことから、カタールリーグでわずか2季の経験しかないシャビ監督に対しては経験不足が指摘されていました。(ラポルタ会長も当初はシャビ監督就任を推していませんでした。)
バルサの選手焦りすぎてプレーがメチャクチャになってる。この辺を落ち着けられないのがシャビ監督の経験不足か
— ミチトス (@michitos) April 24, 2022
【欧州CL】バルセロナがバイエルンに5連敗 攻守に阻まれシャビ監督「崩しきれなかった」 https://t.co/KnrDCch9xw 意地の勝負だった流石軍配はBミュヘンだ経験不足のシャビこれからだよ頑張れ
— Kuro Tama (@westborn1120) September 14, 2022
そして2024年1月、2023-24シーズンをもって辞任を発表しました。
【コメント】
バルセロナを率いるシャビ監督、今季限りでの退任を明言「クレとしてこの状況を続けることはできない」https://t.co/9YQVEMztEf■編集部より
「シャビ監督は、愛するクラブのための決断であることを強調。ビジャレアル戦の敗因を分析しつつ、次節以降に向け決意を語っています」— サッカーキング (@SoccerKingJP) January 27, 2024
ちなみにシャビ監督は現役引退後、2019年にアルサッドの監督に就任。
カタール・スターズリーグ月間優秀監督賞を受賞(2021年1月)するなど、2020-21シーズンには19勝3分無敗という成績で、カタール・スターズリーグ・史上15回目の優勝に導きました。
アルサッドのバグダード・ブーンジャーが1月のカタール・スターズリーグの月間優秀選手賞を受賞し、シャビが1月のカタール・スターズリーグ月間優秀監督賞を受賞しました。 https://t.co/EiHFNlSPw2
— AlSadd S.C JAPAN (@AlSaddJapan) February 6, 2021
無敗優勝はえぐい
うよん!アルサッド、カタールリーグ優勝おめでとう!!!!🎉 pic.twitter.com/Yioud7HIW5— ♦️がるー♦️ (@Fumika71899506) March 8, 2021
アルサッドではショートパスを素早くつないで相手のゴールに向かうスタイル「ティキタカ」を完成させていました。
私なりのまとめ
監督辞任発表がどのような影響を及ぼすのか今後の動向に注目ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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