セルヒオラモス 歴代の背番号を調査!年俸推移も気になる

こんにちは、世界最高峰のDFとして数々の頂点を勝ち取ってきましたセルヒオラモス選手。

多くのスーパースター達がいる中、スペイン代表やレアルマドリードでの功績は圧倒的で、他の追従を許さないものだと思います。

今回は、そんなセルヒオラモス選手についてまとめてみました。

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プロフィール

本名:セルヒオ・ラモス・ガルシア

愛称:カマスのファラオ

生年月日:1986年3月30日

出身地:スペイン アンダルシア州セビリア県ムニシピオ

身長:184cm

体重:82.2kg

ポジション:DF

利き足:右足

【プレースタイル】

  • 常に良いポジションを取っており、相手FWを自由にさせない。
  • ヘディングの技術が非常に高く競り負けない。
  • 1対1が非常に強い。
  • 裏に抜けた選手に対応するスピードが早い。
  • 水際でシュートをブロックできる反射神経が早い。
  • 正確なキック・絶妙なボールコントロール・DFらしからぬゲームビジョン等、FW並みの攻撃能力をもっている。

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・4年ぶりのリーグを制して連覇に燃えるバルセロナにイングランドの至宝を手に入れ着実に世代交代を図りタイトル奪還に挑むレアルマドリードとのエル・クラシコなど好カード連発のラ・リーガ

・33年ぶりに優勝したナポリを巡る激闘に次ぐ激闘のセリエA

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歴代の背番号を調査!

9歳でセビージャに入団した時は、疾風怒濤の突進とタイミング良く蹴るシュートでゴールを奪う、ロナウド(元ブラジル代表)タイプのストライカーだったそうです。

セビージャ育成部門のコーディネーター、パブロ・ブランコ氏は・・・

「最初アレビン(10~11歳が中心のカテゴリー)で、FWとして始めたが、あまりにもパワフルだったので、前にスペースが足りなくなってしまった。持てるものを最大限に発揮するには、前方に長い距離がある方が良くなったんだ」

とセルヒオ選出がDFに転向した経緯を話していました。

13歳になってカデテA(15歳中心)に上げられFWから中盤の底にコンバート。

15歳でフベニールA(18歳中心)入りしてからはCBが定位置になります。

そして16歳になり、Bチームに引き上げられると、右サイドバックを任されるよります。

それを見たブランコ氏が「今、世界中を見渡しても上手い右サイドバックは見つからない。君なら最高の選手になれる。サイドバックをやりなさい」とアドバイスを送ると、 当時トップチームの監督をしていたホアキン・カパロス氏が、サブ対Bチームの練習試合見て驚愕。

「DFとは思えない巧さがあった。力強くて強固で、攻め上がった時は敏捷。技術に間違いはなく、両足をほぼ同じように使える。あらゆる面で優れていた」

即座にトップチームに昇格しました。

32番→5番→4番(セビージャ:2004-2005→2023-)

32番

2004年2月、デポルティーボ・ラ・コルーニャ戦でトップチームデビューを果たし、20年以上ぶりにコパ・デル・レイで準決勝に進出や、リーグ戦では6位となってUEFAカップ出場権獲得に貢献します。

ジュリオ・バプティスタブラジル国旗、ダニ・アルベスブラジル国旗とセルヒオラモススペイン国旗、2004年にセビリアで活躍した「トリオデ梗塞」。

5番

2004-05シーズンには18歳ながら41試合に出場し、2年連続UEFAカップ出場権獲得に貢献しました。(リーグ6位の成績)

また、ドン・バロン・アワード(スペイン週刊誌ドン・バロンが主催のサッカー賞)のブレイクスルー選手に選ばれました。

2004年から2005年のリーガシーズンに有効なゲームで、ベティスのリカルドオリベイラとセビージャのセルヒオラモス(そしてバックグラウンドでダビドプリエト)。

パリサンジェルマン退団後去就が注目されていましたが、2023年9月にフリートランスファーで18年ぶりに電撃加入。

歓迎ムードもありますが、喧嘩別れした経緯があり、ファンの中には懐疑的な見方もありますね。

4番(レアルマドリード:2005- 2021)

★2005年9月8日、スペインの10代選手としては最高記録となる2700万ユーロ(当時のレートで約36億5000万円)の移籍金でレアル・マドリードに移籍しました。

チームの主将でしたフェルナンドイエロ選手の背番号4を受け継いだこともあり、後継者と見られていることに対して

「4を選んだのは『一番好きだから』が理由だけど、あのイエロの番号を背負えるわけだから誇りに思う。彼のように、このクラブの歴史に名を刻めたらいいな」

とコメントしています。

セビージャ時代から複数のポジションをこなす戦術的センスを持っており、センターバックや右サイドバック、チーム事情によっては守備的ミッドフィールダーといったユーティリティ性を発揮します。

★2007-08シーズンからはミチェルサルガド選手に変わって右サイドバックに定着。FW出身らしい巧みな攻撃参加と得点力に磨きがかかり、2007年10月半ばに100試合出場を達成します。

レアルでの1試合平均得点は、DFでありながら0.15で中盤から前で使われ、常時オフェンスに関わるグティ選手と全く同じ数字でした。

また攻撃的DFとしては史上最高の1人に数えられるロベルトカルロス選手でさえ、レアル時代の数字は0.12だったので、いかにセルヒオ選手の攻撃力が凄いかわかりますね。

「昔から攻めるのは好きなんだ。選手なら誰でもゴールを決めたい、そうすることで自分の価値を実感したいと思ってるものさ。それに、ゴールの数だけで選手を計る人って多いだろ」

自分の得点の多さを正当化するコメントからわかるように、攻撃力を活かして2006-07シーズン・2007-08シーズンのラ・リーガ2連覇、そして『2008スーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペインのスーパーカップ)』に大きく貢献。

  • 「レアル・マドリー近年最高の補強の1つ」
  • 「ここ数年で一番の費用対効果」

といった声が寄せられ多くのファンから評価されました。

★2011年からは、怪我の多いリカルドカルバーリョ選手に変わって本格的にCBに定着すると、カンプノウでバルセロナに完勝し4年ぶりとなるリーガ制覇の原動力となりました。

  • ピンチの場面に体を張ってシュートを防ぐ。
  • 相手選手から確実にボールを奪い取る。
  • ディフェンスラインを統率してオフサイドを取る。
  • ロングボールに対するヘディングは、しっかりとパスで処理する。
  • スライディングなどで掻き出すことが精一杯という球際の場面でも、きれいなスライディングを決めて味方につなぐ。

といったDFに必要な能力に磨きをかけつつ、「後方からパスやドリブルで試合を組み立てる能力」や「セットプレーでの得点力」といった能力も開花させ、世界最高峰のディフェンダーに進化していきます。

ちなみに、イギリスのスポーツデータ会社『オプタ』の記録では「ここ10年の欧州5大リーグにおいて最もゴールを奪っているディフェンダー」ということが報じられ話題となりました。

★2011年以降センターバックとして不動の地位を築き、2015-16シーズンからはキャプテンとして・・・

  • リーグ優勝 3回(2011-12・2016-17・2019-20)
  • コパ・デル・レイ優勝 2回(2010-11・2013-14)
  • チャンピオンズリーグ優勝 4回(2013-14・2015-2018)

という輝かしいチームの実績に大きく貢献。

★2019-20シーズンには、レアルソシエダ戦で決めたPKによって、ロナルドクーマン氏(バルセロナ)の67点を抜き、リーガ史上最多得点DFとなりました。

★2020-21シーズン、度重なる怪我や手術、新型コロナウイルス陽性などもあり、リーグ戦15試合の出場・2得点・12アシストの成績に終わりましたが、チャンピオンズリーグでは、インテル戦でゴールを決め、レアルマドリードでの通算100ゴールを達成。

そんな中2021年6月16日、16年在籍したレアルマドリードの退団を発表し多くのファンに衝撃を与えました。

レアルマドリードではリーグ戦469試合に出場・72得点を記録。

4番(パリサンジェルマン:2021-2023)

2021年7月、パリサンジェルマンに加入。(契約期間は2023年6月30日までの2年間で背番号は4に決定。)

悲願のチャンピオンズリーグ優勝の大きな手助けになると、チーム&ファンは期待を寄せますが、ふくらはぎの負傷で長期離脱を余儀なくされます。

復帰後はビルドアップの面で他のディフェンス陣を圧倒するスタッツを記録しますが、走力に不安を抱えることになり、完全復活を果たせぬまま契約満了で退団となりました。

セルヒオラモス:PSGに残り続けるために契約延長にサインしないことを決め、今シーズン2022-23シーズン終了後にフリー選手としてPSGを離れることを発表した。

ラモスはインスタグラムのソーシャルページを通じて別れを告げ、PSGにいた全期間に感謝の意を表した。

  • 2021-22 リーグ戦 12試合・2得点
  • 2022-23 リーグ戦 33試合・2得点

代表の歴代背番号を調査

15番

2005年3月26日、中国との親善試合でスペイン代表デビューを飾りました。

セルヒオラモスは、2005年3月26日に18歳でデビューしました。
中国との友好関係で。彼はハーフタイムでプヨに取って代わります。代表チームは3-0でその試合に勝つことになります

2006年のドイツFIFAワールドカップで右サイドバックのレギュラーを務めると、2010年の南アフリカW杯まで全試合に右サイドバックとして出場し優勝に大きく貢献する活躍を見せていました。

「UEFA EURO 2008」・「2010 FIFA WORLD CUP」・「UEFA EURO 2012」ではジェラールピケ選手とセンターバックのコンビを組み、スペインの優勝に貢献。大会優秀選手に選ばれ、カストロールEDGEインデックスにおいて最優秀選手となりました。

「UEFA EURO 2016」以降は代表でもキャプテンを務め、「UEFA EURO 2020」予選のフェロー諸島戦で通算122試合目の勝利となり、代表最多勝利数の世界記録を更新しました。

そして2020年11月14日のネーションズリーグ、スイス戦ではジャンルイジブッフォン選手を超え、欧州最多となる178試合出場を達成しています。

年俸推移(推定)も気になる

年俸推移は以下の通りです。

・2004年 約2000万円

・2005年 約1.5億円

・2006年 約1.5億円

・2007年 約2億円

・2008年 約4億円

・2009年 約4.5億円

・2010年 約4.5億円

・2011年 約4.5億円

・2012年 約4.5億円

・2013年 約6億円

・2014年 約13.5億円

・2015年 約13.2億円

・2016年 約20.8億円

・2017年 約25.1億円

・2018年 約26億円

・2019年 約28億円

・2020年 約37.6億円

・2021年 約27.5億円

・2022年 約18.1億円

・2022年 約18.1億円

・2023年 約19.6億円

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・4年ぶりのリーグを制して連覇に燃えるバルセロナにイングランドの至宝を手に入れ着実に世代交代を図りタイトル奪還に挑むレアルマドリードとのエル・クラシコなど好カード連発のラ・リーガ

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私なりのまとめ

移籍に関しては賛否両論ありますが、18年ぶりのチームでどのようなプレーを見せてくれるのか、今後の活躍に注目ですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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