バストーニ 歴代の背番号を調査!プレースタイルや年俸推移についても

こんにちは、インテルミラノの11シーズンぶり19度目の優勝に大きく貢献しましたアレッサンドロバストー二選手。

イタリア代表ではキエッリーニ選手の後継者と言われ、NEXT世界最高センターバックとして注目されています。

今回はそんなバストー二選手についてまとめてみました。

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プロフィール

愛称:エール

生年月日:1997年10月25日

出身地:イタリア ロンバルディア州 クレモナ県カザルマッジョーレ

身長:193cm

体重:75kg

ポジション:DF

利き足:左足

【プレースタイル】

  • 空中戦・対人プレーに強い。
  • 高い足元の技術を誇っており、正確なフィードやドリブルでの持ち運びでビルドアップの起点となる。
  • 危険地帯を瞬時に察知し、カバーリングやコーチングなど、冷静な状況判断が常に出来ている。
  • 優れたリーダーシップを持っている。

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・4年ぶりのリーグを制して連覇に燃えるバルセロナにイングランドの至宝を手に入れ着実に世代交代を図りタイトル奪還に挑むレアルマドリードとのエル・クラシコなど好カード連発のラ・リーガ

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歴代の背番号を調査!

兄の影響で6歳からサッカーをはじめ、7歳でアタランタの下部組織に入団。

各カテゴリを抜群の成績で昇格していくと、アタランタユースではU-17のスクデット(リーグ制覇)を果たし、スーパーカップの優勝も経験するとトップチームに昇格となりました。

95番(アタランタ:2016-2018)

2016年10月30日に行われましたジェノバとの試合で初めてベンチ入りとなり、1か月後にペスカーラとのコッパイタリアの試合でデビュー(フル出場)を果たすと3対0の勝利に貢献。

リーグ戦では2017年1月に行われましたサンプドリア戦でデビュー(17歳)を飾り、リーグ戦は3試合に出場(無得点)しました。

アタランタの若者のトリオが2016/2017年にどれほど高く評価されたかを今でも思い出してください。クリスティアン・カポネ、フィリッポ・メレゴニ、アレッサンドロ・バストーニです。現在、セリエAで定期的にプレーしているのはバストーニだけです。若者の成長には予測できない要因がたくさんあります。

2017年8月にインテルに移籍が決定しますが、2019年6月までの2年間はレンタルでアタランタでプレーすることになり、ACミランに移籍しましたマッティアカルダーラ選手の後継者として期待されましたが、リーグ戦はわずか4試合の出場なかなか出場機会に恵まれませんでした。

アレッサンドロ・バストーニは、2016-17シーズンの終わりに3100万ユーロと引き換えに買収されて以来、インテルミラノの選手です。当時のひげのない中央ディフェンダーは、2017-2018シーズンの終わりまで、彼が結成したクラブ、アタランタでローンを組んでいました。

  • 2016-17 リーグ戦 3試合・0得点
  • 2017-18 リーグ戦 4試合・0得点

95番(パルマ:2018-2019)

2018年8月7日、出場機会を求めてパルマに1年間のレンタル移籍となり、10月に行われましたジェノア戦でデビューすると3対1の勝利に貢献。

冷静でクレバーなディフェンスとして才能を開花させると、そのまま不動のレギュラーとしてリーグ戦24試合に出場・1得点を記録したところで、ユベントスやACミランに挑むインテルから急遽復帰要請がかかりました。

マルチェロ#Gazzolaとアレッサンドロ#Bastoni今日、彼らの最初のパルマゴールを決めました!

・2018-19 リーグ戦 24試合・1得点

95番(インテルミラノ:2019-)

マロッタCEOが密かに進めるチームの国産化・若返り策を担う1人として、2019-20シーズンからインテルに復帰となりました。

パス捌きと高低の守りの正確さで闘将・コンテ監督の信頼を掴み、3バックの4番手として出場機会を得ていましたが、シーズン終盤にはディエゴ ゴディン選手からの先発の座を勝ち取り、3バックの左でレギュラーに定着。

2020-21シーズンにはフル稼働で11年ぶりとなる優勝に大きく貢献すると2021年5月に、インテルと2024年6月まで契約延長を締結しました。

2021-22シーズンも不動のレギュラーとして積極的なオーバーラップ、長短のパスでゲームを組み立て、卓越したボール奪取能力でチームを支えますが、宿敵ACミランにスクデットを奪われてしまいます。

ただ驚異的な守備力の進化にはコンテ監督から熱烈なオフォーもありましたが残留を決意。

2022-23シーズン、年々安定感が増していく守備力に加え正確なパスで後方からビルドアップを支える他、奇を見て前線に飛び出しインサイドMFのように好機を演出するなど、13年ぶりのチャンピオンズリーグ決勝進出に大きく貢献しました。

アレッサンドロ・バストーニとフェデリコ・ディマルコ、2022/23シーズンチャンピオンズリーグ年間最優秀チーム

  • 2019-20 リーグ戦 25試合・2得点
  • 2020-21 リーグ戦 33試合・0得点
  • 2021-22 リーグ戦 31試合・1得点
  • 2022-23 リーグ戦 29試合・0得点

代表の歴代背番号を調査

13番

★2020年11月に行われましたエストニアとの親善試合で代表デビューを果たしました。(4-0勝利)

★「2022 カタールワールドカップ欧州予選」でも活躍しますが、プレーオフ準決勝で北マケドニアに0-1で敗れてしまい、アッズーリがまさかの2大会連続不出場という事態に陥ってしました。

ヨーロッパチャンピオンのアズーリは、ワールドカップ予選キャンペーンでリトアニアを5-0で下しました。アレッサンドロ・バストーニはこの試合で90分間フルプレーしました。

23番

「EURO 2020」本大会出場メンバーに選出されると、NEXTスター候補と注目され、グループリーグ第3戦・ウェールズ戦に先発出場しています。(1-0勝利)

アレッサンドロ・バストーニ:「私たちは今、可能な限り行きたいと思っています。マンチーニは私たちをあまり興奮させることはありません、彼は私たちにサッカーを楽しんで、私たちがしていることをやり続けるように言っているだけです」

背番号95の理由

背番号95をつける理由を『インテルTV』でコメントをしていました。

「シンプルな話なんだ。初めてアタランタのトップチームから声が掛かったとき、兄と約束したんだ。僕たちは5人家族で仲が良い。それで兄の生まれ年を背番号にした。アタランタ、パルマ、そして今はインテルでね。兄を、そして家族のみんなとピッチで一緒なんだ」

年俸推移(推定)について

2016年からの年俸推移を示します。

★ 2016年 約 143.2万円

★ 2017年 約 796万円

★ 2018年 約 6766万円

★ 2019年 約 1.27億円

★ 2020年 約 7550万円

★ 2021年 約 4.13億円

★ 2022年 約 9.9億円

★ 2023年 約 7.7億円

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私なりのまとめ

今やインテルミラノ&アズーリには無くてはならない存在となっており、これからどのような進化を遂げていくのか注目ですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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