アーセナル 歴代キャプテンまとめ!顔写真付きで紹介

こんにちは、冨安健洋選手の加入により、日本でも人気急上昇の名門・アーセナル。

かつてプレミアリーグでマンチェスターユナイテッドとの2強時代を築き、2003-04シーズンには無敗優勝を成し遂げています。

そこで今回は、アーセナルを支え、牽引してきました偉大なキャプテン(1990年代から)についてまとめてみました。

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歴代キャプテンまとめ!

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・絶対王者・マンチェスターシティはじめ若きガナーズが躍動するアーセナル、古豪復活のニューカッスル、新たなサイクルに入ったマンチェスターユナイテッドなど群雄割拠のプレミアリーグ

・4年ぶりのリーグを制して連覇に燃えるバルセロナにイングランドの至宝を手に入れ着実に世代交代を図りタイトル奪還に挑むレアルマドリードとのエル・クラシコなど好カード連発のラ・リーガ

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トニー アダムス(在籍:1983-2022)

キャプテン就任:1988-2002

出典元:www.theguardian.com

本名:トニー・アレクサンダー・アダムス

愛称:キャプテン、ファンタスティック

生年月日:1966年10月10日

出身地:イギリス・ロンフォード(エセックス)

身長:191cm

体重:83kg(現役時)

ポジション:DF

背番号:6

【プレースタイル】

  • 身体能力を活かした1対1の強さ、空中戦に絶対の自信を持っている。
  • 抜群の統率力。
  • 豊富なスタミナ。
  • 常に闘争心あふれる全力プレー。

★ウェストハムでプレーした後アーセナルへ加入、1983年11月のサンダ-ランド戦にてチームデビューを果たしました。

★1986-87シーズンには頭角を現してリーグ新人賞を受賞。

★1989-90シーズンからはチーム史上最年少でキャプテンに就くと、このシーズンのリーグ優勝に大きく貢献しました。

  • 1990-91、1997-98、2001-02シーズンのリーグ優勝。
  • 1993-94シーズンのカップ・ウィナーズ・カップ優勝。
  • 1992-93のフットボールリーグカップ優勝。
  • 1991、1998、1999年のコミュニティーシールド優勝
  • 1992-93、1997-98、2001-02のFAカップ優勝。

など数多くのタイトルに貢献しアーセナルの黄金期を支えました。

2002年の引退まで、アーセナル一筋でプレーしたことからサポーターからは「ミスター・アーセナル」とも呼ばれ今でも愛されています。

1988年のこの日、トニー・アダムスはアーセナルを初めてキャプテンとして導きました。

パトリック ヴィエラ(在籍:1996-2005)

キャプテン就任:2002-2005

出典元:en.wikipedia.org

愛称:プレデター

生年月日:1976年6月23日

出身地:セネガル・ダカール

身長:192cm

体重:85kg(現役時)

ポジション:MF

背番号:4

【プレースタイル】

  • 192センチの強靭な体躯を活かしたボール奪取能力は世界屈指でフィジカルバトルは殆ど負けない
  • 優れた戦術眼でゲーム(ショートパス主体)を組み立て展開していく。
  • 絶妙なタイミングでポジションを上げてこぼれ球を拾って相手の息の根を止めるミドルシュート。
  • あるいは前線でボールを受けてフィニッシュまで、多くの役割をこなせる高いユーティリティ性。
  • 主に横のスペースを広範囲でカバーできる。

★1993年にASカンヌでプロデビューを果たし、1996年にアーセナルに移籍するとベンゲル監督指導のもとで才能を開花させます。

  • 移籍1年目からリーグ31試合に出場して不動のレギュラーとなり、翌97-98シーズンには7年ぶりのリーグ優勝に貢献。
  • その後、プレミア制覇は2001-02、2003-04シーズン。
  • 他にも、FAカップで4度、コミュニティーシールドを4度と、計12個のタイトルを獲得。

★2002-03シーズンからキャプテンとなり、2003-04シーズンの無敗優勝の立役者になりました。

その後、2005年夏にアーセナルを退団してユベントス・インテル・マンチェスターシティと渡り歩き、2011年7月に現役引退を表明しました。

ティエリー アンリ(在籍:1999-2007)

キャプテン就任:2005-2007

出典元:ja.wikipedia.org

本名:ティエリ・ダニエル・アンリ

愛称:ティティ

生年月日:1977年8月17日

出身地:フランス・エソンヌ県レ・ジュリス

身長:188cm

体重:83kg(現役時)

ポジション:FW

背番号:14

【プレースタイル】

  • 圧倒的なスピードを誇るドリブルや、ワンツー等を絡めた周囲との細かい連携での突破から、中に切り込み左斜め45度からのシュートでゴールを量産。「アンリゾーン」
  • プレースキッカーとしても優秀で直接FK・CK等合わせるキックが得意。
  • パサーとしても非常にレベルが高く、ゴール前でも決定的なパスでアシストも量産。
  • 崩しだけで無く組み立ての局面にも頻繁に参加するなど、空中戦以外は全てオールマイティーにこなす。

★フランスのサッカー学院=クレールフォンティーヌで英才教育を受け、16歳時にASモナコの下部組織に入団。

★1994年8月(17歳)にはOGCニース戦でリーグ・アンデビューを果たしました。

★1996-97シーズンには36試合に出場し9得点でチームのリーグ優勝に貢献し、リーグ・アン年間最優秀若手選手にも選出されました。

★その後ユベントスへ渡り、1999年に恩師・ベンゲル監督を慕ってアーセナルへ移籍。

  • プレミアリーグの2回優勝(2001-02、2003-04)
  • FAカップの3回優勝(2001-02、2002-03、2004-05)
  • FAコミュニティ・シールドの2回優勝(2002、2004)

とアーセナルの黄金時代を築いた1人となりました。

選手個人としてもプレミアリーグで4度の得点王を獲得するという偉業を達成しています。

★2005-06シーズンからゲームキャプテンを任せられ、アンリ選手自身は27得点を記録し得点王を3年連続で受賞するも、チームは4位でシーズンを終えました。

一方、チャンピオンズリーグでは連続無失点試合の記録を更新し、決勝でFCバルセロナに敗れるも準優勝と健闘。

★2006-07シーズンは怪我で大半の試合を欠場し、得点王連続記録もここで途絶え、チームも4位に終わりました。

★チームの急速な世代交代により、2007年にバルセロナへ移籍となります。

その後、2010年7月に米MLSのNYレッドブルズに加入し、2012年1月には1か月半の期限付き移籍で古巣・アーセナルへ復帰となります。

2014年12月にNYレッドブルズ退団が発表され、そのまま15日には自身のFacebookで現役引退を表明しました。

2006年2月21日:@ThierryHenryベルナベウで勝利した最初の英国チームになる、唯一のゴールを決めます

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ウィリアム ギャラス(在籍:1999-2007)

キャプテン就任:2007-2009途中

出典元:en.wikipedia.org

愛称:Billy、 Willy

生年月日:1977年8月17日

出身地:フランス・アニエール=シュル=セーヌ

身長:181cm

体重:72kg(現役時)

ポジション:DF

背番号:10

【プレースタイル】

  • 屈強な肉体を活かし対人プレーと空中戦にはめっぽう強い。
  • センターバック、左右両サイドバックどちらでもプレーができる適応力。
  • 左右両サイドバックの時は、鋭い駆け上がりで積極的にサイド攻撃を仕掛け、数多くの好機を演出。
  • セットプレーから貪欲にゴールを狙う。

★ティエリアンリ選手と同じくクレールフォンテーヌ国立研究所出身で、SMカーン(2部)でプロとしてのキャリアをスタートさせます。

その後1997年にマルセイユに移籍し、4シーズンプレーしました。2001年にチェルシーへと加入。

当初ラニエリ監督の下で、マルセルデサイー選手と、後にジョンテリー選手とセンターバックのコンビを組んでいましたが、モウリーニョ新監督が就任するとセンターバックでの出場が激減、左サイドバックとして起用されました。

そのため新たなクラブでの挑戦を公言し、2006年9月にアーセナルへ移籍。(移籍金500万ポンド+アシュリーコール選手とのトレード)

引退したデニスベルカンプ選手が付けていた背番号10を継承します。

★2007-08シーズンから移籍したティエリアンリ選手に代わってキャプテンを務めることに。

キャプテンを任されてからはチームを鼓舞し、貴重な時間に得点を奪うなどチームを牽引する活躍を見せ、2年連続4位だったチームを3位に引き上げることに成功しました。

ただギャラス選手は、クラブの補強について苦言を呈したりと、キャプテンとしての資質が問われていて、1部報道では「2008-09シーズンはキャプテンでは無い」という見方もありました。

しかし、クラブ側から2008–09シーズンもキャプテンとして発表されました。

★シーズンが開幕するとチャンピオンズリーグで6得点や、マンチェスターユナイテッド戦に2-1の勝利に貢献するなど順調な滑り出しでしたが、2008年11月のAP通信のインタビューでチームメイトを批判したことでキャプテンを剥奪されることに。

ロビンファンペルシ選手への非難と見られていましたが、クラブ側はこれを否定し、謎のキャプテン剥奪は大きな話題となりました。

2008年:ウィリアム・ギャラスはアーセナルのキャプテンとして解任され、チームメートを批判した後、最初のチームから脱退しました。

★その後、アーセナル最大のライバルであるトッテナムへ移籍(2010年8月)し、チームの大黒柱として活躍。

★2013年にはオーストリア(Aリーグ)のパースグローリーFCに加入。そして2014年10月に現役引退を表明しました。

セスク ファブレガス(在籍:2003-2011)

キャプテン就任:2009途中-2011

出典元:en.wikipedia.org

本名:フランセスク・ファブレガス・ソレール

愛称:セスク、エル・アルキテクト

生年月日:1987年5月4日

出身地:スペイン・カタルーニャ州アレニズ・ダ・マール

身長:180cm

体重:75kg

ポジション:MF/FW

背番号:4

【プレースタイル】

  • アタッカー(相手ゴールに向かって攻撃を仕掛けて、得点を取る役割)と司令塔(パスや他の選手への指示によって試合の流れをコントロールする役割)の両方のプレーができる。
  • 視野も広く、展開力に長け、プレッシングの強いプレミアリーグでもボールを奪われずにプレーが出来る。
  • キック力が強くミドルシュートやロングシュートが正確無比。
  • 積極的な前方への鋭い飛び出しや最後の崩しが得意。
  • 試合の展開能力や読みが鋭く、ワンプレーでゲームに緩急(アクセント)がつけられる。

★バルセロナのカンテラで育ち、2003年にアーセナルでプロキャリアをスタートさせました。

★2005-06シーズンからはパトリックヴィエラ選手の放出に伴いチームの舵取りを委ねられます。

★2008-09シーズン途中からはトニー・アダムス選手に次ぐクラブ史上2番目の若さで主将に就任するなど、アーセナルの新たな象徴となりました。

★2009-10シーズンはチーム最多のリーグ15得点と得点力も増えるとチームを3位に引き上げました。

それと同時に、バルセロナ復帰報道が慌ただしくなりますが、フロントやベンゲル監督の積極的な慰留により残留を決意。

★リーグナンバーワンと言われる攻撃陣を要し、優勝候補筆頭として挑んだ2010-11シーズン、マンチェスターユナイテッド、チェルシー、マンチェスターシティの壁は高く大きく差を広げられた形でリーグ4位でフィニッシュ。

この結果を受けて、「心にはいつもバルサがあった」といい、バルセロナへ復帰を決意したということです。

★2012-13シーズンにはリーガ・エスパニョーラ優勝に貢献。

★2014年6月にはチェルシーに活躍の場を移し、2回のプレミア制覇を達成させます。(2014-15シーズンと2016-17シーズン)

★2019年1月にはASモナコへ移籍し、今現在も活躍中です。(2022年6月までの3年半契約)

304試合出場。 57ゴール。 92アシスト。アーセナルの歴史の中で2番目に若いキャプテン。

34歳の誕生日おめでとう、セスクファブレガス。

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ロビン ファン ペルシ(在籍:2004-2012)

キャプテン就任:2011-2012

出典元:en.wikipedia.org

愛称:Percy、RVP

生年月日:1983年8月6日

出身地:オランダ・南ホラント州ロッテルダム

身長:180cm

体重:75kg(現役時)

ポジション:FW

背番号:11、10

【プレースタイル】

  • 両足からのシュートパターンが豊富で、特に左足からのパワーボレーが得意。
  • ポストプレーも完璧でアシスト王にも輝いている。
  • トラップ、ドリブルのテクニックが超一流。
  • 打点の高いヘディング。
  • 常にゴール前では冷静でキーパーとの1対1はハズさない。
  • 裏に抜けるタイミングが絶妙。

★エクセルシオールとフェイエノールトの下部組織出身で、2002年にトップチームでデビューを果たしました。

★2004年にアーセナルへ移籍。ベンゲル監督指揮のもと、2006-07シーズンからティエリアンリ選手に代わり、チームの大黒柱として成長します。

★2008-09シーズンには11アシストを記録してプレミアリーグアシスト王に輝きます。

★2011-12シーズンはセスクファブレガス選手の移籍に伴い、キャプテンに就任しました。

怪我人が多くチーム事情が苦しい中、1人好調をキープし、前年度を上回るペースでゴールを量産。

最終的に30ゴールでプレミア得点王を獲得。さらにPFA最優秀選手賞を受賞しました。

彼のキャリアの中で初めて、ロビンファンペルシはシーズンを通して健康を維持し、彼がどれほど多作であるかを示しました。

彼の左足が触れたものはすべてゴールに変わりました。

アーセナルのキャプテンは38試合すべてをプレーし、30回得点し、2011-12年のプレーヤーオブザイヤーに選ばれました。

★2012年にマンチェスターUへ電撃移籍を果たすと、2年連続得点王を獲得。リーグ優勝に大きく貢献しました。

★その後、2015年夏にフェネルバフチェに移籍し、2015-16シーズンは公式戦通算22得点を記録。

★そして2018年1月、古巣・フェイエノールトに復帰(1年半契約を締結、)。契約満了となる2018-19シーズンを最後に現役引退となりました。

トーマス フェルメーレン(在籍:2009-2014)

キャプテン就任:2012-2014

出典元:en.wikipedia.org

生年月日:1985年11月14日

出身地:ベルギー・アントウェルペン州カペレン

身長:183cm

体重:75kg

ポジション:DF

背番号:5

【プレースタイル】

1対1、空中戦、正確なキックとDFとしての資質はパーフェクト。

鋭いよみと的確なポジショニングで守備ラインをカバーリング。

決して大柄ではないが身体能力が高く、魂を感じさせる激しい守り。

正確なフィードで最終ラインから攻撃の起点になる。

左足のキャノン砲。

★2000年、15歳からアヤックスのユースチームでプレーし2003年にトップチームに昇格。2008-09シーズンには若くしてキャプテンを務めました。

★2009-10シーズンにはアーセナルへ移籍。(移籍金約15億円)1年目からプレミア年間ベストイレブンに選ばれ、DFとして最多の7得点を記録するなど守備の新リーダーとして大活躍しました。

★しかし、2010-11シーズンから原因不明のアキレス腱痛に悩まされるなど怪我の対応に追われることに。

★2012-13シーズンはファンペルシ選手がマンチェスターユナイテッドに移籍したため、新キャプテンに就任します。

しかし、2012年11月に行われましたユナイテッド戦で自身のクリアミスからファンペルシ選手に先制弾を許して1-2で敗北。さらにそれ以外にもミスが目立ち、キャプテンという立場ながらベンチに降格。コシールニー選手とペアメルテザッカー選手にレギュラーの座を奪われます。

★その後プレーする度にそのパフォーマンスは不安定なものになっていきますが、2013-14シーズンにはFA杯優勝獲得に貢献しました。

元アーセナルのキャプテン、トーマス・フェルメーレンに誕生日おめでとう!

★2014シーズンにはバルセロナに加入するも、度重なる負傷の影響で期待されたパフォーマンスを発揮することはできず。2016シーズンにはイタリアのローマへと期限付き移籍となります。

2017-18シーズンにはバルセロナに復帰。シーズン途中にレギュラーをつかみますが、その年限りで退団を発表。

★2019年7月からヴィッセル神戸へ加入。現在もディフェンスリーダーとしてチームを牽引しています。

ミケル アルテタ(在籍:2011-2016)

キャプテン就任:2014-2016

出典元:en.wikipedia.org

本名:ミケル・アルテタ・アマトリアイン

生年月日:1982年3月26日

出身地:スペイン・バスク自治州ギプスコア県サン・セバスティアン

身長:178cm

体重:69kg(現役時)

ポジション:MF

背番号:8

【プレースタイル】

  • 相手の逆をつくドリブル、左右両足から放たれる正確無比のクロスでチャンスを創り出す、創造的なパサー。
  • ポゼッションから迅速な崩しまで、あらゆるタクトを振るう司令塔。
  • 献身的かつ頭脳的なプレーと、的確なポジショニングと闘争心で攻守両面からチームを支える。

★15歳でバルセロナBに加入。しかしトップ昇格は叶わず、2002年にレンタルでパリサンジェルマンに移籍。

★その後、レンジャーズ、レアルソシエダ、エバートンでプレーし、2011年8月にアーセナルに加入します。

★セスクファブレガス選手の後釜としてすぐさまパスサッカーの中心となり、2年目には副キャプテンに任命。

★2012-13シーズンにはプレミア最多となる2517本のパスを成功させるなど、チームの大黒柱に。

★2014年8月にはキャプテンに指名されましたが、そのシーズンから負傷の影響などで出場機会を失い、キャプテン就任後の2シーズンで26試合にしか出場できていない状態となりました。

★契約満了により2015-16シーズン限りでアーセナルを退団。そのまま現役を引退し、ジョゼップグアルディオラ監督が就任したマンチェスターシティでアシスタントコーチとして指導者キャリアをスタートさせます。

★2019年12月に3年半契約で古巣アーセナルの指揮官に就任し現在に至っています。

ミケルアルテタは、新しいヘッドコーチとして発表されました

ペア メルテザッカー(在籍:2011-2018)

キャプテン就任:2016-2018

出典元:sco.wikipedia.org

生年月日:1984年9月29日

出身地:西ドイツ・ハノーファー

身長:200cm

体重:90kg(現役時)

ポジション:DF

背番号:4

【プレースタイル】

  • 2m近い長身を活かした空中戦は無敵。
  • 試合を読む力と的確なポジショニングで相手の攻撃をシャットアウト。
  • 滅多にカードをもらわないクリーンな守備。
  • 足元の技術も高く確実に前方の味方へパスを出す。
  • 凡ミスが極めて少なくラインコントロールやコーチングは一流。

★1995年(当時11歳)、ハノーバー96の下部組織に入団。2003年にプロ契約し、2003年11月に行われました1.FCケルン戦でブンデスデビューを果たしました。

★2006年8月、ヴェルダーブレーメンへ移籍。(移籍金470万ユーロ)2009 DFB-ポカール、2009UEFAカップで準優勝に導く活躍を見せます。

★2年越しのヴェンゲル監督からのラブコールに応える形で2011年8月にアーセナルへ移籍。

守備再建の一躍を担う選手として注目されましたが、2012年2月には足首を負傷してシーズンが終わり、真価を発揮したとは言えない1年目となりました。

★勝負の2年目となった2012–13シーズン、徐々にプレミアにも慣れていき先発に定着。UEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献しました。

★2013–14シーズン、コシールニー選手とのコンビにより安定した守備を見せ、9年ぶりとなりましたFAカップ制覇に貢献。(決勝ハルシティを延長戦・3-2で勝利)

★2016-17シーズンからは、退団しましたアルテタ選手から腕章を引き継ぎキャプテンに就任。

しかし夏のアメリカツアー中に膝を痛めて年内復帰が絶望的になります。

2017年5月のエヴァートン戦で復帰を果たすと、FAカップ連覇に導く活躍を見せました。(決勝チェルシー戦・2-1で勝利)

★クラブのアカデミーマネージャーに転身するため、2017-18シーズン限りで現役引退となりました。

ローラン コシールニー(在籍:2010-2019)

キャプテン就任:2018-2019

出典元:ja.wikipedia.org

生年月日:1985年9月10日

出身地:フランス・チュール

身長:186cm

体重:80kg

ポジション:DF

背番号:6

【プレースタイル】

  • 主にセンターバックで、戦術によって右サイドバックもこなせる。
  • 1対1の競り合いに強く、俊足を活かした広範囲のカバーリング。
  • 鋭い読みとアグレッシブな守備。
  • ビルドアップにも積極的に絡みセットプレーでも得点源。

★多くのユースクラブでキャリアをスタートさせ、2003年にゲンギャンの下部組織に加入。2004年にプロデビューを果たすと2007年にトゥールFC(2部)へ移籍。

★リーグドゥ(2部)のベストイレブンに選出され、2009年6月にFCロリアンへ移籍となります。(移籍金150万ユーロ・4年契約)

★リーグアンでの活躍が評価され、2010年にはアーセナルへ移籍。

チャンピオンズリーグでのバルサ戦でメッシを封じて称賛されますが、カーリングカップ決勝では失点につながるミスを犯して戦犯になるなど、山あり谷ありの1年目となりました。

★それ以降は徐々にプレーが改善しレギュラーに定着。メルテザッカー選手とコンビを組み、17年連続チャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献。

★2018-19シーズンには、メルテザッカー選手の引退により新キャプテンに任命されますが、昨シーズン終盤にアキレス腱断裂の影響により長期の離脱となりました。

シーズン後半から復帰を果たしますが、2019年5月に行われましたヨーロッパリーグ決勝チェルシー戦(1-4敗戦・準優勝)がアーセナルでの最後の試合となりました。

★2019年8月、母国のボルドー移籍が発表されました。退団前にはプレシーズンツアーへの参加を拒否するなど、物議を醸し話題に。

「プレミアリーグのシーズンは本当に長い。身体的にも、精神的にも多くの物を必要とする」

「40試合や50試合でプレーできると思わなかったし、ケガでキャリアに終わらせることだけはしたくなかった。レベルは下がってしまったけれど、より多くの喜びを手にできている」

「それに家族の存在もある。フットボール、身体の状態、妻、子供たち、日常生活、すべてを考えた。唯一言えることは、僕は堂々と顔を上げてクラブから去った。9年間すべてのことを考えながらやって来たんだ。家族とともにフランスに帰るという決断をみんなが尊重してくれた」

とフランス『レキップ』で移籍理由を明かしています。

元アーセナルのキャプテン、ローラン・コシールニーの誕生日おめでとう

グラニト ジャカ(在籍:2016-)

キャプテン就任:2019途中まで

出典元:ja.wikipedia.org

愛称:キャプテン

生年月日:1992年9月27日

出身地:スイス・バーゼル

身長:185cm

体重:82kg

ポジション:MF/DF

背番号:29、34

【プレースタイル】

  • 中盤の低い位置から、精度の高い左足を駆使した長短のパスで、攻撃のテンポを生み出す司令塔。
  • 豪快なミドルシュートも得意。
  • セットプレーでは身長を活かしてターゲット(得点源)となる。
  • 守備の局面では、頭脳的なインターセプトと激しいタックルで、最終ラインを手助けする。

★2000年にスイスのコンコルディア・バーゼルのユースチームでキャリアをスタートさせ、2002年に強豪バーゼルに移籍。

★2010年にトップチームに昇格し、17歳でプロデビューを果たすと、チャンピオンズリーグ出場やリーグ2連覇を経験。

★評価を高めると、2012年5月にボルシア・メンヒェングラートバッハへと完全移籍します。

ブンデスリーガにもすぐさま適応すると、在籍4年間で140試合に出場。キャプテンを任されるなど重要な存在となりました。

★2016年5月、アーセナルへ移籍が決定。(移籍金約4500万ユーロの5年契約)

★アーセナルでもすぐさま中盤の主軸となり、クラブ内の信頼を集めて2019-20シーズンにはコシールニー選手の退団に伴いキャプテンに就任します。

しかしチームの不振を受けてサポーターの攻撃対象となってしまいます。

2019年10月、第10節のクリスタルパレス戦で交代の際にブーイングを浴びると、ファンを挑発。この行為でキャプテンマークをはく奪されてしまいました。(ピエール エメリク オーバメヤン選手に交代)

それから3試合はメンバー外となりましたが、謝罪した後に再びチームに復帰。

2019年12月から就任したミケルアルテタ監督の下で、現在も重要な役割を任されており、2020年のFAカップ優勝に大きく貢献しました。

速報:ウナイ・エメリは、グラニト・ジャカがアーセナルのキャプテンとしてピエール・エメリク・アウバメヤンに交代したことを確認

ピエール エメリク オーバメヤン(在籍:2018-2022)

キャプテン就任:2019途中-2021

出典元:ja.wikipedia.org

本名:ピエール=エメリク・エミリアーノ・フランソワ・オーバメヤン

愛称:パトリック、オーバメ

生年月日:1989年6月18日

出身地:フランス・マイエンヌ県ラヴァル

身長:188cm

体重:82kg

ポジション:FW

背番号:14

【プレースタイル】

  • 反転シュートをはじめ、GKが一歩も動けない豪快な直接FK、など多彩なフィニッシュパターンを持つ点取り屋。
  • クロスに合わせる動き出し、裏に抜け出すタイミングなどFWとしての能力は超一流。
  • 元々はウインガーで、左右両翼を遜色なくこなせるユーティリティ性を持ち、数多くのチャンスメイクを演出。
  • プレミアリーグトップクラスのスプリント力を誇り、カウンターの機能性を高める。

★ACミランのユース出身で2007年1月にトップチームに昇格。しかし、ディジョンFCO(リーグドゥ)、LOSCリール・メトロポール、ASモナコとレンタル移籍を繰り返し、1度もミランで出場することなく、サンテティエンヌ(リーグアン)へ完全移籍となりました。

★サンテティエンヌでリーグ優勝獲得に貢献すると2013年にボルシアドルトムントへ移籍。

2016-17シーズンにはブンデスリーガ得点王を獲得とDFB杯優勝獲得に大きく貢献しました。

★2018年1月にアーセナルへ移籍となり、移籍金がクラブ史上最高額の約6000万ユーロと報道され大きな話題となりました。

デビュー戦で初ゴール、半シーズンで2桁(10得点)を記録したようにプレミアムリーグにも難なく適応しました。

★2年目となった2018-19シーズンには得点王となり、低迷しているアーセナルで孤軍奮闘し自他共にエースとして認められる存在に。

★2019-20シーズン途中からキャプテンの重責も担うようになり、リーグ戦36試合で22得点を記録。

2シーズン連続で22得点を記録した点取り屋にはバルセロナやレアルマドリー、パリサンジェルマンへの移籍が絶えず報じられています。

2020年9月にはアーセナルと新たに3年契約を締結。週給25万ポンド(約3400万円)、ボーナス込みだと週給35万ポンド(約4700万円)を受け取ることになり、クラブ最高給選手となっています。

ピエール・エメリク・アウバメヤンがアーセナルのキャプテンを務めたことについて、「とても光栄です。とても誇りに思います。到着する前は想像もできませんでした。とても誇りに思います…人々は私にたくさんの愛を与えてくれます。」

2021年12月11日に行われましたプレミアリーグ・サウサンプトン戦で「規律違反」を理由にメンバーから外れ、14日にはキャプテン剥奪となりました。

さらに全体練習から外れると、2月1日にはアーセナルとの契約を双方合意で解除。

そして2月2日フリートランスファーでバルセロナに加入となりました。

アレクサンドル・ラカゼット(在籍:2017-2022)

キャプテン就任:2022途中-2022

出典元::ja.wikipedia.org

生年月日:1991年5月28日

出身地:フランス・リヨン

身長:175cm

体重:73kg

ポジション:FW

背番号:9

【プレースタイル】

  • 視野が広く、どんな状況でも点や線でゴールに直結するイメージを持っている。
  • 瞬時の状況判断が鋭く、シュートチャンスが訪れても、より効率よくゴールになるなら味方にパスする。
  • ボックス内では常に冷静でGKの肩口を抜く強烈なシュートがある。
  • 守備になると前線でのプレスや最終ライン付近近くまで降りてくるなど、一切サボることはない。

名門リヨンの下部組織出身で、2010年にトップチームデビュー。

2014-15シーズンには27得点で、リーグアン得点王、リーグアン最優秀選手賞を経験。

2017年7月、クラブ史上最高額(約68億円:当時)でアーセナルへ加入します。

初年度からレギュラーとしてオーバメヤン選手との阿吽の呼吸で何度も決定的シーンを演出し、ファンが選ぶチーム年間最優秀選手に選ばれました。

4シーズンに渡って2桁得点を記録していますが、自身初となるリーグ戦20得点を目標を掲げチームを牽引しています。

2022年2月9日、オーバメヤン選手のキャプテン剥奪で空位となっていたキャプテンを2021-22シーズン終了まで引き受けることとなりました。

2022年6月3日、アーセナルは契約延長せずラカゼット選手がフリーで退団することを公式発表しました。

通算成績は206試合・71ゴール・36アシストを記録しています。

そして2022年6月9日、古巣のオリンピックリヨンに復帰を果たしました。(3年契約)

マルティン・ウーデゴール(在籍:2021-)

キャプテン就任:2022-

出典元::ja.wikipedia.org

生年月日:1998年12月17日

出身地:ノルウェー・ブスケルー県ドランメン

身長:178cm

体重:69kg

ポジション:MF / FW

背番号:8

【プレースタイル】

  • 監督も脱帽する高度なテクニックを活かしたボールキープ
  • 相手を翻弄する軽快なドリブル
  • 左足から繰り出される創造性豊かなパスと抜群のシュートセンス

「ノルウェーの神童」と称され2015年1月にレアルマドリードへ加入。(6年契約)

5月のヘタフェ戦でクラブ史上最年少の16歳157日でトップチームデビューを果たしました。

しかし、モドリッチ選手やクロース選手、カゼミーロ選手、ハメスロドリゲス選手、イスコ選手といった分厚い層に阻まれ、2017-18シーズンにヘーレンフェーン、2018-19シーズンにフィテッセ、2019-20シーズンはレアルソシエダで武者修行を経験。

2020年7月、ついにレアルマドリードへの復帰を決ますが、ジダン監督(当時)の信頼を勝ち取ることが出来ず2021年1月、再びアーセナルへレンタル移籍となりました。

アルテタ監督から高く評価され2021年8月、アーセナルへ完全移籍となります。

トップ下から攻撃を一気に加速させるドリブルや相手の急所を抉るパスでチームを牽引。

4位トッテナムに勝ち点差2に肉薄する5位へ導く活躍をみせました。

2022年7月30日、アーセナルの新キャプテンに就任することが発表されました。

新しいキャプテンの紹介…

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・絶対王者・マンチェスターシティはじめ若きガナーズが躍動するアーセナル、古豪復活のニューカッスル、新たなサイクルに入ったマンチェスターユナイテッドなど群雄割拠のプレミアリーグ

・4年ぶりのリーグを制して連覇に燃えるバルセロナにイングランドの至宝を手に入れ着実に世代交代を図りタイトル奪還に挑むレアルマドリードとのエル・クラシコなど好カード連発のラ・リーガ

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私なりのまとめ

今までのアーセナルのキャプテン遍歴をみますと、キャプテンの就任期間が長い方がチームの成績に反映していると思います。

やはりチームをまとめる存在としてキャプテンの役割は非常に重要で、そういった観点から現キャプテンのウーデゴール選手の活躍には期待したいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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