ゴレツカ 歴代の背番号を調査!年俸推移も気になる

こんにちは、ドイツ代表の中心選手として大注目されていますレオンゴレツカ選手。

「バラック(皇帝)2世」と言われ、名門バイエルンですでに確固たる地位を築いています。

今回は、そんなゴレツカ選手についてまとめてみました。

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プロフィール

生年月日:1995年2月6日

出身地:ドイツ ノルトライン=ヴェストファーレン州 ボーフム

身長:189cm

体重:76kg

ポジション:MF

利き足:右足

【プレースタイル】

  • 少ないタッチ数でテンポよく捌き、伸びのあるダイナミックなボール運びで好機を演出する。
  • 絶妙なパスで攻撃を組み立て、難局も1人で打開できる。
  • 中盤ならどのポジションでの高レベルでこなせるユーティリティ性をもっている。
  • 素早く状況判断ができ、瞬時に攻撃・守備での軌道修正ができる。
  • 強靭なフィジカルと豊富なスタミナを兼備し、ヘディングが非常に強い。

歴代の背番号を調査!

18番(ボーフム:2012-2013)

VFLボーフムの下部組織出身。

「ボーフムが生んだ100年に1人の逸材」と言われ2012年に17歳でトップデビューを果たし、2012-2013シーズンは、公式戦36試合に出場し、4得点を記録しています。

・2012-13 リーグ戦 32試合・4得点

8番(シャルケ04:2013-2018)

移籍を巡ってクラブ間で揉めましたが、ゴレツカ選手の希望を尊重し、ボーフムが折れる形で2013年7月に加入しました。

18歳とは思えないほど冷静沈着なプレーでリーグ戦25試合に出場し4得点を決め、超新星として注目されます。

Leon Goretzka は、Low のプレリストに新たに追加された 1 人です。 2013/14 ブンデスリーガでシャルケの 18 歳のミッドフィールダー

2014-15シーズンは怪我のため、リーグ戦10試合(無得点)出場に留まりますが、2015-16シーズンは34試合、2016-17シーズンは過去最高のパフォーマンスを見せ、リーグ戦30試合に出場・5得点と評価が急上昇。

2017-18シーズンもハイパフォーマンスでリーグ戦26試合に出場・4得点とシャルケの絶対的エースとして広く認識されました。

  • 2013-14 リーグ戦 25試合・4得点
  • 2014-15 リーグ戦 10試合・0得点
  • 2015-16 リーグ戦 25試合・1得点
  • 2016-17 リーグ戦 30試合・5得点
  • 2017-18 リーグ戦 26試合・4得点

18番→8番(バイエルンミュンヘン:2018-2021→2021-)

ユベントスへの移籍報道が加熱するなか、2018年1月、FCバイエルン・ミュンヘンに新シーズンから加入することが発表。

ユベントスはシャルケにレオン・ゴレツカについて尋ね、シャルケとの契約は2018年6月に満了する

シーズン途中で宿敵に移籍を発表、さらに移籍金は発生してないことからシャルケサポーターは激怒し大きな反響となりました。

ユース時代から言われていた「天才」がさらに進化し、2018-19シーズンは加入1年目ながら主力として活躍。

リーグ戦では30試合8ゴール5アシストを決め、自身初となるリーグ優勝とDFB杯制覇に大きく貢献しました。

2019-20シーズン、コロナ禍のロックダウン中にフィジカル改造に着手し周囲を仰天させました。

絶好調のコンディションとなり、リーグ戦では24試合で6ゴール9アシストでリーグ8連覇を達成。

UEFAチャンピオンズリーグ決勝のパリ・サンジェルマン戦でも先発フル出場して優勝に貢献、さらにDFB杯も勝ち取り3冠達成の原動力となりました。

2020-21シーズン、2021年4月に行われました2位、RBライプツィヒとの直接対決で決勝点をあげるなど、強すぎるバイエルンを象徴するかのような活躍を見せ、リーグ戦24試合に出場・5得点と9連覇達成に大きく貢献。

2021-22シーズンから、昨シーズンで退団しましたハビマルティネス選手(カタールSD移籍)の8番を継承。

ナーゲルスマン新監督を迎え、大きな戦術変更を試む中、キミッヒ選手とのコンビで中盤に安定感をもたらし前人未到の10連覇を支えます。

成績不振によりナーゲルスマン監督からトゥヘル新指揮官となりました激動の2022-23シーズン、左膝の怪我で出遅れた影響もあり、不本意な出来に終わる試合がありマスコミから指摘される報道もありましたが、前人未到のリーグ11連覇に貢献。

しかしコンラートライマン選手の加入により2023-24シーズンは序列低下が懸念されています。

レオン・ゴレツカは100%バイエルンに残ることを望んでいたが、トゥヘル監督の下では当面はスターターにならないことがここ10日間で明らかになった。トゥヘルはキミッヒ/ライマーと計画を立てており、トップに新たな「ホールディング6」を望んでいる。難しい状況。ゴレツカにはマンチェスター・ユナイテッドとウェストハムが興味を示している。

  • 2018-19 リーグ戦 30試合・8得点
  • 2019-20 リーグ戦 24試合・6得点
  • 2020-21 リーグ戦 24試合・5得点
  • 2021-22 リーグ戦 19試合・3得点
  • 2022-23 リーグ戦 27試合・3得点

代表の歴代背番号を調査

17番

2014年5月に行われましたポーランド代表との親善試合で代表デビューを果たしました。

8番

★2017年のコンフェデレーションズカップのメキシコ戦(4-1勝利)では2得点を決め、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれました。

ドイツがメキシコを2-0でリードしたため、レオン・ゴレツカが最初の8分間に2得点を挙げました。

★「2022 カタールワールドカップ欧州予選」中心選手として活躍し、18大会連続20回目の本大会出場に貢献。

★「2022 カタールワールドカップ(GL敗退)」本大会出場のドイツ代表に選出されました。

24番

2018ワールドカップではグループリーグ第3戦の韓国戦に出場するも無得点に終わり、チームも0-2で敗退。決勝トーナメント進出とはなりませんでした。

18番

ワールドカップの惨敗を受け、新生ドイツ代表の中心選手として「EURO 2020」では予選からチーム牽引し本大会出場権を獲得。

本大会でも決勝トーナメント進出に大きく貢献しました。

レオン・ゴレツカは、スリリングなドローの後にドイツを16ラウンドに持ち込みました!

年俸推移(推定)も気になる

ボーフムでの年俸はわかりませんでしたが、2016年、ドイツの経済サイト「Finanzen100」が発表した額によりますと、ブンデスリーガ2部に属しています選手の年俸は平均で約45万ユーロ。日本円に換算すると、約5300万円ということでした。

なのでゴレツカ選手のボーフム時代の年俸をこの金額として・・

★ 2012年(ボーフム)約5300万円

★ 2014年 約1億円

★ 2015年 約8600万円

★ 2016年 約1.9億円

★ 2017年 約2.3億円

★ 2018年 約2.4億円

★ 2019年 約10億円

★ 2020年 約10億円

★ 2021年 約14億円

★ 2022年 約16億円

★ 2023年 約20.2億円

私なりのまとめ

ブンデスリーガ・DFB杯・チャンピオンズリーグ優勝に向けて必要不可欠な存在となっていますが、マンチェスターユナイテッドはじめプレミアリーグへの移籍報道も過熱しており、今後の動向にも注目ですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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