ユリアンブラント 歴代の背番号を調査!プレースタイルや年俸についても

こんにちは、中盤のリンクマンとして欠かせない存在となっていますユリアンブラント選手。

レバークーゼンの司令塔を担った逸材が、さらにドルトムントで進化を遂げようとしています。

今回はそんな、ブラント選手についてまとめてみました。

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プロフィール

生年月日:1996年5月2日

出身地:ドイツ・ブレーメン

身長:185cm

体重:83kg

ポジション:MF

利き足:右足

【プレースタイル】

  • 瞬時に状況判断が出来て、判断が味方を生かす意識が高い。
  • セットプレーも任される正確な長短のパスでアシストを量産。
  • リズミカルなドリブルで敵を翻弄。
  • 両足から繰り出される強烈なミドル。

歴代の背番号を調査!

2001年に地元のクラブ・SCボルクフェルトの下部組織でキャリアをスタートさせ、2009年のFCオーバーノイラントを経て2011年からヴォルフスブルクの下部組織に入団。

ヴォルフスブルクの下部組織在籍中には名将フェリックス マガト監督に認められ、15歳でトップチームの練習に参加するなどプロデビュー前から逸材として注目されていました。

19番→10番(レバークーゼン:2014-2017→2017-2019)

バイエルンミュンヘンをはじめ、国内外のクラブから届いていたオファーを吟味したうえで、2013年12月に入団。

2014年2月のシャルケ04戦でプロデビュー(17歳)を果たし12試合に出場。

2014-15シーズンに初めて年間通してプレーしトップレベルの水に馴染むと順調に出場機会を増やして2015-16シーズンにはチームの中心選手へと成長。

シーズンに終盤には6試合連続ゴールを決めるなど、リーグ2位に導く活躍を見せます。

2016-17シーズン、ベンデル選手と並びフィールド選手最多の32試合に出場。再びバイエルンミュンヘンからオファーがありましたが残留を決意。

2017-18シーズンからはチャルハノール選手がミランへ移籍したため背番号10を着用。

確固たる地位を築いて挑んだ2018-19シーズン、リーグ戦33試合で7得点、アシストランキング3位に入る14アシストを記録するなど、チームを2位で来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得に大きな貢献しました。

  • 2013-14 リーグ戦 12試合・2得点
  • 2014-15 リーグ戦 25試合・4得点
  • 2015-16 リーグ戦 29試合・9得点
  • 2016-17 リーグ戦 32試合・3得点
  • 2017-18 リーグ戦 34試合・9得点
  • 2018-19 リーグ戦 33試合・7得点

19番(ドルトムント:2019-)

パリサンジェルマンやユベントスなど欧州のビッグクラブが興味を示すなか、移籍金約31億2500万円で入団。

「ユリアン・ブラントは23歳にして多くの経験を積んでいるが、まだ伸びしろがあり可能性を秘めている。複数ポジションをこなすことができ、その創造性で我々を助けてくれるだろう」

とミヒャエル ツォルクSDは絶賛。

しかし、2年目まではパフォーマンスに浮き沈みが感じられ、77試合に出場して9得点と定位置確保すら叶わない状況になります。

それでも2021-22シーズンには次第にペースを掴み、レヴァークーゼン時代より中央でのプレーで輝きを見せると、CKやFKが冴え渡りチーム1位のクロス数(122)でアシストを量産。

2022-23シーズンも巧みなボールタッチで数多くの好機を演出。チーム1位のキーパス数(73)&クロス数(165)で牽引し最終節まで優勝争いに貢献しました。

ブンデスリーガ 2022/23 でボルシア・ドルトムントで最も多くのゴールを決めた選手

  • 2019-20 リーグ戦 33試合・3得点
  • 2020-21 リーグ戦 31試合・3得点
  • 2021-22 リーグ戦 31試合・9得点
  • 2022-23 リーグ戦 32試合・9得点

代表の歴代背番号を調査

U-15から各年代(U-16 U-17 U-19 U-20 U-21 U-23)のドイツ代表でプレー。

2014年にはU-19欧州選手権制覇に貢献し、U-18年間最優秀選手賞を受賞。

リオデジャネイロ五輪(2016年)ではU-23ドイツ代表として銀メダルに輝きました。

24番

2016年5月の国際親善試合スロバキア戦(1-3敗退)でA代表デビューを果たしました。

20番

「2018ロシアワールドカップ(グループステージ敗退)」の前哨戦・2017年コンフェデレーションズカップでは、若手主体のメンバーを牽引して見事王者に輝くと、ワールドカップ本大会では当確と思われていたレロイザネ選手を押しのけて選出。大きな話題を集めました。

2018年6月、ユリアンブラントとティンイェドヴァイはどちらも最初のワールドカップに出場しました。

10番

2018年9月から行われましたネーションズリーグや国際親善試合では、メストエジル選手が代表引退を表明したため、背番号10を着用。

続く「EURO 2020予選」では本大会出場に貢献しましたが、クラブでの低調なパフォーマンスにより本大会最終メンバー選外となり、しばらく代表から離れます。

23番

2021年11月「2022 カタールワールドカップ欧州予選」リヒテンシュタイン戦(9-0勝利)とアルメニア戦(4-1勝利)に招集され、2020年11月以来となる代表復帰を果たしました。

ワールドカップ予選の更新

@JulianBrandtは、アルメニアに到着した後、@DFB_Teamでカムバックしました。

マリン#Pongracicはクロアチアとのワールドカップへのチケットを確保しましたが、ロシアとは対戦しませんでした。

17番

「2022 カタールワールドカップ(GL敗退)」出場。

年俸(推定)について

2014年からの年俸推移を示しています。

・2014年 約1億円

・2015年 約9200万円

・2016年 約9200万円

・2017年 約1.4億円

・2018年 約1.4億円

・2019年 約5.8億円

・2020年 約9.7億円

・2021年 約10.3億円

・2022年 約9.6億円

・2023年 約10.1億円

私なりのまとめ

昨シーズンは悔しい結果となりましたが、打倒バイエルンに向けて今後さらなる活躍に注目ですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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