トーマスミュラー 歴代の背番号を調査！年俸推移についても

2023/11/18 ブンデスリーガ, 海外サッカー

こんにちは、バイエルン一筋で活躍し、ついに公式戦通算600試合出場を達成しましたトーマスミュラー選手。

今でもバイエルン、そしてドイツ代表には欠かせない存在となっています。

今回はそんな、ミュラー選手についてまとめてみました。

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プロフィール

生年月日：1989年9月13日

出身地：西ドイツ・ヴァイルハイム・イン・オーバーバイエルン

身長：186cm

体重：75kg

ポジション：FW / MF

利き足：右足

【プレースタイル】

  • 攻撃的なポジションならサイドから中央まですべてを高水準でこなせる。
  • トラップ、パス、シュート、ドリブルと基本の技術が非常に高い。
  • 捕まえたくても捕まえられない「神出鬼没」という言葉がよく似合う唯一無二のポジション感覚。
  • とにかく使えるスペースを素早く見つけ、タイミングよく飛び込んでボールを引き出し、味方を上手に活かせられるオフ ザ ボールの動きはもはや名人級。
  • わざと溜めてから繊細なスルーパスを送ったり、意外性のあるダイレクトパスを流したりと、相手を翻弄するパターンが豊富。
  • 得点センスも高く、勝負強さもあり、大一番で決定的な仕事をこなすメンタリティも備えている。
  • 攻撃面だけでなく、懸命なプレスバックや身体を投げ出す泥臭いプレーを厭わない守備意識も非常に高い。

歴代の背番号を調査！

地元のアマチュアクラブ・TSVペールでサッカーを始めてから、10歳でバイエルンの下部組織に入団。

。@esmuellert_ 165ゴール#topfootballfacts #muellerのシーズン120の1つで彼の最初のクラブTSVPÄHLで得点

2007年、U-19ブンデスリーガでは2位に輝き26試合18得点。

2008年にはバイエルンのリザーブ（Bチーム）に昇格。3月のレギオナルリーガ（4部）ウンターハヒンク戦でリザーブチームデビューし初得点も決めました。

25番（バイエルンミュンヘン：2008-）

リザーブチームでのコンスタントな活躍をクリンスマン監督（当時）に認められトップチームへ昇格すると8月のハンブルガーSV戦でトップチームデビュー。また、2009年3月にはスポルティング戦でチャンピオンズリーグデビューも果たしました。

明日、トーマスミュラーは、 🏆 UCLで最も多く出場するドイツ人選手になり、バイエルンで最も多く出場する選手は、ラームの112人を超えて113人になります。 +試合の歴史の中でプレーヤーは181のイケルカシージャスです。デビュービデオ（UCL 2008/09）

2009-10シーズン、ファンハール監督に将来有望な点取り屋として技術とゲームインテリジェンスを認められ、多くのスター選手を押しのけレギュラーに定着。

リーグ戦全34試合に出場、チャンピオンズリーグでも2ゴールを奪って決勝進出に貢献しました。

以降はトップ下を主戦場に、2トップの一角や右サイドなど状況判断に長けたマルチアタッカーとして最も欠かせない逸材となります。

2010年から2シーズンはドルトムントに苦杯をなめますが、2012-13シーズンにはリーグ戦・DFB杯・チャンピオンズリーグを制しクラブ史上初の3冠獲得に貢献。

2013年のこの日、バイエルンはDFBポカール決勝でシュトゥットガルトを3-2で破り、歴史的な高音域を確保しました。

トーマス・ミュラーがバイエルンのオープニングゴールを決め、マリオ・ゴメスがダブルで勝利を収めた。

2013-14シーズンからはグアルディオラ新監督を迎え、敵守備のメカニズムを崩壊させるアタッカーとして進化、リーグ2連覇・DFB杯2連覇に導く活躍をみせました。

2015-16シーズンにはリーグ戦でキャリアハイの20得点を記録。前人未到の4連覇と2年ぶりのDFB杯優勝の2冠達成に貢献。

2016-17シーズンには、アンチェロッティ監督の戦術やチアゴ選手の台頭により序列は下がり出場時間が激減すると、999分間無得点という記録を作ってしまいます。

この状況にローターマテウス氏や何人かのサッカー専門家等はアンチェロッティ監督を非難し論争を巻き起こしました。

それでも限られた時間でもコンスタントに活躍し、2018年1月にはクラブ・ブンデスリーガ通算100ゴールを達成。

100以上のゴールと100以上のアシストを達成した歴史上唯一の3人のBundesligaプレーヤー：

ゲルト・ミュラー
アンドレアス・ミュラー
トーマス・ミュラー

2018-19シーズンからニココバチ監督が就任し先発復帰を果たすと、9月にはチャンピオンズリーグ通算100試合。12月にはリーグ戦通算300試合出場を達成。

2019-20シーズン、フリック監督が新指揮官に就任するとコバチ体制で溜まった鬱積を晴らすかのように躍動。

1シーズンの最多アシスト・21記録を更新するなど、歴代1位となるブンデスリーガ通算アシスト数を101にまで伸ばします。

そして、バイエルン通算500試合出場を記録するとともに、7年ぶりとなるリーグ戦・DFB杯・チャンピオンズリーグの2度目の3冠獲得に貢献。

2021-22シーズンには前人未到のブンデスリーガ10連覇・そしてバイエルンでの公式戦通算出場数を600を樹立。

2021-22シーズンも巧みなオフザボールの動きから決定機に関る職人としてベッケンバウアー氏のブンデスリーガ424試合出場記録を更新しました。

 トーマス・ミュラーはブンデスリーガ最多タイトル獲得選手!! 12タイトル!!

  • 2008-09 リーグ戦 4試合・0得点
  • 2009-10 リーグ戦 34試合・13得点
  • 2010ｰ11 リーグ戦 34試合・12得点
  • 2011-12 リーグ戦 34試合・7得点
  • 2012-13 リーグ戦 28試合・13得点
  • 2013-14 リーグ戦 31試合・13得点
  • 2014-15 リーグ戦 32試合・13得点
  • 2015-16 リーグ戦 31試合・20得点
  • 2016-17 リーグ戦 29試合・5得点
  • 2017-18 リーグ戦 29試合・8得点
  • 2018-19 リーグ戦 32試合・6得点
  • 2019-20 リーグ戦 33試合・8得点
  • 2020-21 リーグ戦 32試合・11得点
  • 2021-22 リーグ戦 32試合・8得点
  • 2022-23 リーグ戦 27試合・7得点

代表の歴代背番号を調査

各カテゴリー（U-16 U-19 U-20 U-21）のドイツ代表で活躍。

25番

★2010年3月に行われました親善試合・アルゼンチン戦（0-1敗戦）でA代表デビューは果たしました。

2010年のこの日、トーマスミュラーは、ドイツとの親善試合でドイツ代表にデビューしました。ドイツはその試合で1-0で敗れました。

★バイエルンでの活躍が認められ「EURO 2020（ベスト16）」で2年半ぶりに代表に復帰します。

しかし因縁のユーロでは今大会もゴールを奪えずチームも決勝トーナメント1回戦・イングランドに0-2で敗戦。

ユーロ通算15試合に出場していますが、無得点に終わっています。

ヨーロッパカップの3つのエディション（15試合）でトーマスミュラーは得点したことがない

13番

★「2010 南アフリカワールドカップ（3位）」では大会を通じて攻撃陣の核としてドイツを牽引し、ゴールデンブーツ賞・ベストヤングプレイヤーにも輝きました。

2010年ワールドカップでの20歳のトーマスミュラー：

vオーストラリア
vセルビア
vガーナ
vイングランド
vアルゼンチン
vウルグアイ

6ゲーム、5ゴール、3アシスト。トーナメントの最高得点者。彼の最初のフルプロシーズン。過去10年間で最も過小評価されているプレーヤーの1人。

★「EURO 2012（ベスト4）」欧州予選10試合全てに出場し本大会出場に導きましたが、本大会ではノーゴールに終わっています。

29-ドイツのトーマスミュラーは、ユーロ2012予選の誰よりも、チームメイトのオープンプレーから多くの得点チャンスを生み出しました。促す。

★「2014 ブラジルワールドカップ（優勝）」準決勝のブラジル戦で先制点を奪い7-1の大勝（ミネイロンの惨劇）のきっかけをつくるなど、ドイツ代表の優勝に大きく貢献しました。

トーマスミュラー2014ワールドカップ、

5ゴール+3アシスト
7ゲームで8G/ A

GS：3ゴール（4-0 W）
GS：1アシスト（2-2 D)
GS：1ゴール(1-0 W）
R16：1ゴール(2-1 W）
SF：1 G + 1 A（7-1 W）

勝者

★「EURO 2016（ベスト4）」欧州予選10試合中・9試合に出場し本大会出場に導きましたが、またもやノーゴールに。

★「2018 ロシアワールドカップ（グループリーグ敗退）」はグループリーグ3試合に出場しましたが、得点を奪えずドイツがまさかのグループリーグ敗退で騒然となりました。

ドイツの歴史的なグループステージが#WorldCupで終了した後、ドイツのメディアと極右の一部はすぐにスケープゴートを見つけました

グループステージ敗退という失意の結果に終わると、2019年3月にはヨアヒムレーヴ監督（当時）から引退勧告を受け、以降は代表から遠ざかることに。

★「2022 カタールワールドカップ欧州予選」に招集され、ワールドカップ一番乗りの予選突破に貢献。ドイツ代表は18大会連続20回目の出場となっています。

★「2022 カタールワールドカップ（GL敗退）」出場。

【推定】年俸推移について

・2009年　約2.2億円

・2010年　約2.2億円

・2011年　約3.3億円

・2012年　約3.3億円

・2013年　約3.3億円

・2014年　約6.5億円

・2015年　約9.5億円

・2016年　約17.2億円

・2017年　約20.8億円

・2018年　約21.4億円

・2019年　約21.6億円

・2020年　約20.8億円

・2021年　約22億円

・2022年　約24.8億円

・2023年　約25.2億円

私なりのまとめ

智将・トゥヘル監督のもと、円熟味を増したプレーで再びチャンピオンズリーグ優勝を手に入れることができるのか、これからの活躍に注目ですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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