コマン 歴代の背番号を調査!プレースタイルや年俸について

こんにちは、世界トップクラスのスピードで多くの勝利を得ていますキングスレイ コマン選手。

前人未到のリーグ12連覇に向けて無くてはならい存在となっています。

今回はそんな、コマン選手についてまとめてみました。

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プロフィール

生年月日:1996年6月13日

出身地:フランス・パリ

身長:180cm

体重:76kg

ポジション:FW / MF

利き足:右足

【プレースタイル】

  • 左右どちらのサイドに置いてもスペースを与えると厄介極まりないサイドアタッカー
  • どんなDFでも一瞬で置き去りにする爆発的なスピードと優れた足元のテクニックが融合したドリブル
  • 時速124kmを記録した強烈なシュート

歴代の背番号を調査!

38番(パリサンジェルマン:2013-2014)

2002年にUSセナールモワシーでキャリアをスタートさせ2004年、スカウトの目にとまりパリサンジェルマンの下部組織に入団。

10歳のときにはすでにU14のチームでプレーするなど当時からその才能は高く評価され2013年にトップチームに昇格。

2013年2月のソショー戦(2-3敗戦)ではクラブ史上最年少デビュー(16歳249日)を飾り大きな話題となりました。(18年前のニコラアネルカ選手の記録更新)

トップチームでの公式戦出場は4試合に留まりましたが、名将・アンチェロッティ監督(当時)やローランブラン監督(当時)の元で2012−13、2013−14シーズンのリーグ優勝を経験しました。

カルロ・アンチェロッティがキングスレイ・コマンに16歳のPSGデビューを手渡した

  • 2012-13 リーグ戦 1試合・0得点
  • 2013-14 リーグ戦 2試合・0得点

11番(ユベントス:2014-2015)

2014年7月、フリートランスファーで入団。(5年契約)

プレシーズンでの好調が買われキエーボとの開幕戦(1-0勝利)でスタメンに抜擢、クラブの外国人最年少デビューを飾り第2のポグバ選手として注目を集めました。

テベス選手やジョレンテ選手、モラタ選手、ジョビンゴ選手といった欧州トップレベルの選手達と熾烈なレギュラー争いを繰り広げ、リーグ4連覇・イタリア杯優勝の2冠達成に貢献しますが、スタメンに定着することはできなかった事もあり出場機会を求めてドイツへ旅立ちます。

2015年にクラブがキングスレイ・コマンをバイエルンに売却した元ユベントスのストライカー、ダビド・トレゼゲ:「それは彼らの最大の過ちだった」

  • 2014-15 リーグ戦 14試合・0得点
  • 2015-16 リーグ戦 1試合・0得点

29番→11番(バイエルンミュンヘン:2015-2021→2021-)

2015年8月、セリエAの1試合に出場後2年間のレンタルで加入。(レンタル料約9億5000万円・買取オプション付)

負傷でリベリー選手が出遅れていたこともあり攻撃の切り札として迎えられるとリーグ戦23試合に出場。

公式戦37試合で6ゴール12アシストという成績でリーグ4連覇・DFB杯優勝の2冠達成に貢献し大きなインパクトを残しました。

2年目にはアンチェロッティ新監督(当時)と再会し師弟関係が復活。

ケガの影響もありましたがワールドクラスの突破力で公式戦25試合に出場すると、2017年4月には買い取りオプションを勝ち取り移籍金約28億6000万円で完全移籍が決まりました。

次世代のスターとしての素質を感じさせ、リベリー選手やロッペン選手を脅かす存在として大きな期待をされますが、度重なる大ケガの影響で両選手退団後もニココバチ監督(当時)やフリック監督(当時)等の信頼を得ることができず、スタメン落ちが続きます。

しかし、レロイサネ選手やニャブリ選手、コウチーニョ選手、ディエゴコスタ選手等と激しいスタメン争いを演じながら腐らず鍛錬を磨くと、ユリアン ナーゲルスマン監督(当時)の絶大な信頼を勝ち取りついにスタメンに定着。

さらに左ウィングバックで新たな新境地を開拓し、優れたユーティリティ性も披露するなど自己最多のリーグ6得点で史上初の10連覇に貢献しました。

そして2022-23シーズン、突然のナーゲルスマン監督の解任でチームに激震が走りますが、チームに2位のクロス数(74)・キャリアハイの8ゴールを記録し前人未到の11連覇を支えました。

キングスレー・コマンはシニアキャリアのすべてのシーズンでリーグタイトルを獲得しました。

  • 2015-16 リーグ戦 23試合・4得点
  • 2016-17 リーグ戦 19試合・2得点
  • 2017-18 リーグ戦 21試合・3得点
  • 2018-19 リーグ戦 21試合・6得点
  • 2019-20 リーグ戦 24試合・4得点
  • 2020-21 リーグ戦 29試合・5得点
  • 2021-22 リーグ戦 21試合・6得点
  • 2022-23 リーグ戦 24試合・8得点

代表の歴代背番号を調査

各カテゴリー(U16、U17、U18、U19、U21)のフランス代表で活躍。

20番

★2015年11月に行われました親善試合・ドイツ戦(2-0勝利)でA代表デビュー、以降も怪我以外はコンスタントに招集されています。(2018年のロシアワールドカップには怪我のため出場出来ませんでした)

ポール ポグバ キングスレー コマン / フランス クレアフォンテーヌでの NT トレーニング セッション | 2015 年 11 月 9 日

★「EURO 2016(準優勝)」6試合全てに出場。

キングスレイ・コマン:「ベシクタシュ・スタジアムは、これまでプレーした中で最も騒がしかった。そして、マルセイユのヴェロドロームで、ユーロ 2016 の準決勝でドイツと対戦する代表チームの雰囲気はクレイジーでした。

(タイムズ)

★「EURO 2020(ベスト16)」

★「2022 カタールワールドカップ(準優勝)」アルゼンチンとの決勝では途中出場しますが、延長PK戦(2-4敗戦)で失敗したことへの誹謗中傷が大きな問題となっています。

年俸(推定)について

2014年からの年俸推移を示しています。

・2014年 約1.7億円

・2015年 約1.6億円

・2016年 約2億円

・2017年 約11.8億円

・2018年 約11.9億円

・2019年 約11.5億円

・2020年 約12.2億円

・2021年 約15.6億円

・2022年 約21.4億円

・2023年 約21.4億円

私なりのまとめ

名将・トゥヘル監督指揮の元でどのような進化を遂げていくのか、これからの活躍に注目ですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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