エベレチエゼ 歴代の背番号を調査!プレースタイルや年俸推移についても

こんにちは、抜群のスピードとテクニックで躍動していますエベレチエゼ選手。

今やチームのキープレーヤーとして、多くのファンを魅了しています。

今回は、そんなエベレチエゼ選手についてまとめてみました。

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プロフィール

本名:エベレチ・オルチ・エゼ

生年月日:1998年6月29日

出身地:イングランド・ロンドン・グリニッジ

身長:173cm

体重:67kg

ポジション:MF / FW

利き足:右足

【プレースタイル】

  • 独特のリズムとキレ味鋭い切り返しを多用したドリブル。
  • 右足のアウトサイトを活用したカットインからのクロスやミドルシュートで好機を演出。
  • 一瞬で相手を置き去りにするスピードと当たり負けしない身体能力。
  • 非凡な足元の技術。

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・4年ぶりのリーグを制して連覇に燃えるバルセロナにイングランドの至宝を手に入れ着実に世代交代を図りタイトル奪還に挑むレアルマドリードとのエル・クラシコなど好カード連発のラ・リーガ

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歴代の背番号を調査

アーセナルの下部組織でキャリアをスタートさせましたが、才能を見出すことができずアカデミーから13歳のときにリリース(放出)されました。

ちなみにこのリリースは後に批判をあびることになります。

アーセナルがエベレチ・エズを解放したなんて信じられない…

その後はフラム、レディング、ミルウォールと移籍しますが、ミルウォールとプロ契約には至らずアルバイトをしながら大学で勉強することも考えていました。

しかしチャンピオンシップ(2部リーグ)クラブのクイーンズパークレンジャーズ(QPR)でのトライアルの誘いが舞い込む参加することに。

そこで、テクニカルディレクターのクリスラムジー氏が感銘を受け、2016年8月3日にプロ契約を結びました。

39番→10番(クイーンズ・パーク・レンジャーズ:2017→2018-2020)

2017年1月7日にFAカップデビュー(0-2敗戦)を果たしましたが、2016-17シーズンはこの1試合のみの出場となりました。

その後、エゼ選手は2019年までの契約延長にサインしています。

イプスウィッチの勝利からのQPRの4つの変更。エベレチ・エゼがデビューで新たな契約を祝う

2018年1月、チームに復帰すると10代ながら主力に定着すると、2017-18シーズンは半年間でしたが16試合に出場・2得点をマーク。

2018–19シーズンから背番号が10番となり、中盤のさまざまなポジションでチームを牽引し、スティーブマクラーレン監督(当時)から・・・

「エズは素晴らしい才能を持っており、チームの防御を助けるという点で彼は素晴らしい仕事をした。」

と賞賛。

飛躍の年となった2019-20シーズン、トップ下やウインガーとしてリーグ戦46試合に出場し、見事に得点能力を開花させ、14ゴール8アシストという素晴らしい成績を残しましました。

  • 2016-17 リーグ戦 0試合・0得点
  • 2017-18 リーグ戦 16試合・2得点
  • 2018-19 リーグ戦 42試合・4得点
  • 2019-20 リーグ戦 46試合・14得点

27番(ウィコム・ワンダラーズFC:2017-2018)

2017年8月30日、ウィコム・ワンダラーズFC(4部リーグ)に半年間のレンタル移籍となります。

ウィコムワンダラーズは、クイーンズパークレンジャーズのミッドフィールダーであるエベレチエズと1月2日までローンで契約しました。

2017年9月9日のニューポートカウンティ戦(0-0引き分け)でデビューを飾るとすぐにレギュラーに定着。

2017年10月7日のケンブリッジ・ユナイテッド戦でみせたゴールは、10月のスカイベットリーグ2(4部)ゴールオブザマンスにノミネートされ、徐々に才能を開花させます。

さまざまな中盤で起用されるようになり、半年間でしたがリーグ戦20試合に出場・5得点と好成績を残しました。

・2017-18 リーグ戦 20試合・5得点

25番(クリスタルパレス:2020-)

イングランドU-21代表にも招集されるようになり、国内の有望な若手として広く認知され始め、多くのクラブから関心を示されます。

一時はトッテナム移籍も噂されましたが、最終的にクリスタルパレスが推定1780万ユーロで獲得。(5年契約)

加入後、すぐにロイホジソン監督率いるクラブの重要なピースとなり、開幕戦のサウサンプトンFC戦で初出場を果たします。

テクニカルなドリブルに加え、第8節のリーズ戦では直接FKでゴールを奪うなど、その評価をさらに高めました。

初挑戦のプレミアリーグで34試合に出場し、4ゴール6アシストを記録する活躍を見せていましたが2021年5月、トレーニング中にアキレス腱を負傷し、長期離脱を余儀なくされます。

復帰後は多彩なアイデアでサイド・中央問わずキレキレのドリブルで相手ディフェンダーを翻弄。

憧れのロナウジーニョ選手を彷彿させるプレーでチームを牽引すると2022-23シーズンには決定力が向上し自身初の2桁得点を記録しました。

  • 2020-21 リーグ戦 34試合・4得点
  • 2021-22 リーグ戦 13試合・1得点
  • 2022-23 リーグ戦 38試合・10得点

代表の歴代背番号

各カテゴリー(U-20 U-21)のイングランド代表で活躍。

A代表については、2021年5月に「EURO 2020」イングランド代表最終候補の33人に初選出されましたが、トレーニングセッション中に負傷し辞退となります。

21番

2023年6月に行われました「EURO 2024予選」マルタ戦(4-0勝利)でついにA代表デビューを果たしました。

年俸推移(推定)について

2016年からの年俸推移を示します。

★ 2016年 約79万円

★ 2017年 約360万円

★ 2018年 約1000万円

★ 2019年 約5700万円

★ 2020年 約6500万円

★ 2021年 約2.9億円

★ 2022年 約2.9億円

★ 2023年 約4.1億円

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私なりのまとめ

クリスタルパレスでの活躍からわかるとおり、いつビッグクラブ勢に引き抜かれてもおかしくない存在だと思います。

これからエベレチエゼ選手の市場価値が、どこまで大きくなっていくのか注目ですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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