ピックフォード 歴代の背番号を調査!プレースタイルや年俸について

こんにちは、絶対的な守護神として多くのファンから支持されていますジョーダン ピックフォード選手。

毎シーズンの劇的な残留にはピックフォード選手の存在が大きく占めていますね。

今回はそんな、ピックフォード選手についてまとめてみました。

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プロフィール

生年月日:1994年3月7日

本名:ジョーダン・リー・ピックフォード

出身地:イングランド・シティ・オブ・サンダーランド・ワシントン

身長:185cm

体重:77kg

ポジション:GK

利き足:左足

【プレースタイル】

  • 驚異的な反射神経と跳躍力で至近距離からのシュートに滅法強い。
  • 読みが鋭くPKが得意。
  • 足下の技術が非常に高く、前線のターゲットにピタリと納まる正確なフィード。
  • 熱のこもったコーチングで味方を鼓舞。

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・4年ぶりのリーグを制して連覇に燃えるバルセロナにイングランドの至宝を手に入れ着実に世代交代を図りタイトル奪還に挑むレアルマドリードとのエル・クラシコなど好カード連発のラ・リーガ

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歴代の背番号を調査!

8歳でサンダーランドの下部組織に入団し、2011年にトップチームに昇格。

しかし出場機会を得ることができず2012年から2015年まで、下部リーグを含めた6つのクラブで武者修行(レンタル移籍)をすることになります。

24番(ダーリントン:2012)

2012年1月、レンタルで加入。(5部リーグ所属)

加入してすぐのフリートウッド戦でデビューを果たし1-0の勝利に貢献。

そのままレギュラーに定着し17試合に出場するもチームは2011-12シーズン途中、2012年1月3日に2度目となる経営破産に伴いクラブは解散。

新規クラブチームとしてダーリントン1883に経営を移行し、2012-13シーズンからは9部リーグに所属することになりました。

ジョーダンピックフォードがダーリントンでヘイズ&イェーディングと対戦し、ヘイズが素晴らしい試合で3-2で勝利したのを覚えておいてください。試合を楽しみにして、イングランドに来てください

・2012 リーグ戦 17試合・0得点

22番(アルフレトン:2013)

2013年2月にレンタルで入団。(5部リーグ所属)

加入した翌日、負傷したフィルバーンズ選手の代わりでデビューをし、ハイドユナイテッドに5-1の勝利に貢献。

そのままレギュラーに定着すると、当初は1ヶ月のレンタル期間でしたが、シーズン終了まで契約を延長させ12試合に出場、5試合のクリーンシート(無失点)を記録しました。

BBCスポーツ> >アルフレトンタウンがサンダーランドのキーパー、ジョーダンピックフォードにサイン

・2013 リーグ戦 12試合・0得点

1番(バートン:2013-2014)

2013年8月にレンタルで加入。(4部リーグ所属)

翌日のチェルトナム戦で早速デビューしレギュラーとして活躍しますが、2回にわたってサンダーランドから呼び戻される時期があり、後半はベンチ要員となるなど不安定なシーズンを送ることになりました。

・2013-14 リーグ戦 12試合・0得点

18番(カーライル:2014)

2014年2月、レンタルで入団。(3部リーグ所属)

チームが降格争いを演じる中、守護神として迎えられ残留に向けて孤軍奮闘するも22位で終わり、4部への降格が決定してしました。

・2014 リーグ戦 18試合・0得点

1番(ブラッドフォード:2014-2015)

2014年7月、レンタルで入団。(3部リーグ所属)

8月のコベントリーシティ戦でデビューし3-2の勝利に貢献するとレギュラーに定着。

安定したプレーをみせますが、2015年1月のロッチデール戦(1-2敗戦)初の退場を経験。チームからは主審に抗議しなかった事で1試合の出場停止を課せられました。

ジョーダンピックフォード。ウェアサイドで生まれ、ブラッドフォード製

・2014-15 リーグ戦 33試合・0得点

1番(プレストン:2015)

2015年7月にはレンタルで加入。(2部リーグ所属)

昇格初年度の目玉として迎えられドルスブラ戦(0–0引き分け)でデビューを果たすと、ミルトンキーンズドンズ戦(1-0勝利)、ロザラムユナイテッド戦(0-0引き分け)と8月に行わました3試合全てでクリーンシートを達成。

11月のQPR戦(0-0引き分け)までの6試合連続のクリーンシートを記録しクラブ新記録を樹立。

チームメイトであるベテランのクリスカークランド選手から「素晴らしいです!誰も彼のようにボールを蹴るのを見たことがありません。」と称賛されます。

その後も不動のレギュラーとして24試合に出場、11位でチャンピオンシップ残留に貢献しました。

取引完了:プレストン・ノースエンドは、サンダーランドのゴールキーパー、ジョーダン・ピックフォードとシーズンロングローンで契約しました。

・2015-16 リーグ戦 24試合・0得点

13番(サンダーランド:2015-2017)

2016年に一時的にサンダーランドに呼び戻され、1月のトッテナム戦でプレミアデビューを果たしますが、チームは1-4で敗戦。

その後1試合に出場しますが、再びプレストンへ。

本格的な復帰となりました2016-17シーズン、当初はヴィトマンノーネ選手の控えとして捉えられていましたが、徐々に出場機会を増やし、低迷していたチームでビッグセーブを連発。

最終的にはディビッドモイーズ監督の信頼を得てレギュラーを勝ち取り29試合に出場します。

2017年4月にはPFA年間最優秀若手選手賞の最終候補6人に選ばれなど、チームは最下位(20位)で降格となりましたが、自身は好プレーを連発し評価を高めました。

@PFA年間最優秀若手選手のノミネートに大きなおめでとう@JPickford1

当然です!

  • 2016 リーグ戦 2試合・0得点
  • 2016-17 リーグ戦 29試合・0得点

1番(エバートン:2017-)

2017年6月に加入。(5年契約)

イングランドキーパー史上最高額の移籍金3000万ポンド(ボーナス込)で、ゴールキーパー史上3番目の金額が(当時)大きな話題となり迎えた2017-18シーズン、抜群の反射神経と読みでリーグ戦全試合に出場。

好調を維持したままロシアワールドカップでも守護神として活躍しますが、2018-19シーズンになると代表での活躍とは裏腹に、12月のリバプール戦では致命的なミスで(0-1)敗れるなど、集中力を欠く場面も多く批判の対象となりました。

続く2019-20シーズンもいくつかの不用意な凡ミスが目立ち、指揮官(当時)のアンチェロッティ監督からも、「彼は調子が悪い。常に自分自身のパフォーマンスを見つめ直さないといけない。彼にも改善の必要を訴えた」と苦言を呈されることも。

2020-21シーズンも不安定なプレーで度重なる凡ミスに続き、12月のリバプール戦ではファンダイク選手に(右膝)重症を負わせるなど、スランプに陥ったのではという数多くの声が聞こえてきました。

2021-22シーズンから新指揮官にラファエルベニテス監督を迎えますが、10月から黒星が先行しチームは低迷、そのまま立て直せず降格ゾーンが見えてきた年明けに解任となります。

ランパード新監督が就任しますが浮上のきっかけがつかめず初の降格が現実味を帯びてきました。

しかしシーズン終盤の試合でビッグセーブを連発させチームを鼓舞すると、最終戦・クリスタルパレスを3-2で制し、劇的な残留を決めた立役者となりました。

2022-23シーズンも開幕から低迷。前半だけで26失点・11敗18位という散々の結果に「降格間違い無し」とレッテルを貼られますが、ここでもシーズン後半から1試合に10セーブを記録するなど脅威の反射神経でまさかの2年連続・劇的残留に大きく貢献しました。

ジョーダン・ピックフォードが2022-23シーズンのファンの年間最優秀選手賞を受賞し、クラブ在籍6年間で3勝目となった。全てを物語っている

  • 2017-18 リーグ戦 38試合・0得点
  • 2018-19 リーグ戦 38試合・0得点
  • 2019-20 リーグ戦 38試合・0得点
  • 2020-21 リーグ戦 31試合・0得点
  • 2021-22 リーグ戦 35試合・0得点
  • 2022-23 リーグ戦 37試合・0得点

代表の歴代背番号を調査

各カテゴリー(U16 U17 U18 U19 U20 U21)のイングランド代表で活躍。

1番

★2017年11月に行われまし親善試合・ドイツ戦(0-0引き分け)でA代表デビューを果たし、王者ドイツを無失点に抑えました。

★「2018 ロシアワールドカップ」ではグループリーグ初戦から正GKとして出場。ベスト4進出に貢献し、準決勝のMOMにも選ばれます。

★「EURO 2020」スリーライオンズの守護神として7試合に出場。準優勝に導く活躍をみせました。

★「2022 カタールワールドカップ欧州予選」7大会連続16度目の本大会出場に大きく貢献。

★「2022 カタールワールドカップ(ベスト8)」出場。

年俸(推定)について

2014年からの年俸推移を示しています。

・2014年 約1800万円

・2015年 約3500万円

・2016年 約1.7億円

・2017年 約1.7億円

・2018年 約5.1億円

・2019年 約10.2億円

・2020年 約10.2億円

・2021年 約9.3億円

・2022年 約9.3億円

・2023年 約9.5億円

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・絶対王者・マンチェスターシティはじめ若きガナーズが躍動するアーセナル、古豪復活のニューカッスル、新たなサイクルに入ったマンチェスターユナイテッドなど群雄割拠のプレミアリーグ

・4年ぶりのリーグを制して連覇に燃えるバルセロナにイングランドの至宝を手に入れ着実に世代交代を図りタイトル奪還に挑むレアルマドリードとのエル・クラシコなど好カード連発のラ・リーガ

・33年ぶりに優勝したナポリを巡る激闘に次ぐ激闘のセリエA

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私なりのまとめ

降格危機から救うことができた今「EURO2024」に向けて、これからどのように進化していくのか注目ですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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