フレッジ 歴代の背番号を調査!プレースタイルや年俸について

こんにちは、リーグ屈指のボックス・トゥ・ボックスとして存在感を増していますフレッジ選手。

南米出身選手2人目の快挙・200試合出場達成にはそれだけチームへの貢献度が伺えますね。

今回はそんな、フレッジ選手についてまとめてみました。

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プロフィール

本名:フレデリコ・ロドリゲス・デ・パウラ・サントス

生年月日:1993年3月5日

出身地:ブラジル・ベロオリゾンテ

身長:169cm

体重:64kg

ポジション:MF

利き足:左足

【プレースタイル】

  • 「プレーメーカー」「ボックス トゥ ボックス型」と現代におけるセントラルMFに必要な資質をすべて兼ね揃えている
  • 攻守のバランス感覚に優れ、繊細なボールタッチのドリブルと、広い視野から繰り出される精度の高いパスで数多くの好機を演出
  • 最前線まで絶え間なく動き続け、鋭いよみと素早い寄せで相手攻撃の起点を潰す
  • 瞬時に相手の懐に入ってボールをかすめとる
  • 奇を狙った強烈なミドルシュート

歴代の背番号を調査!

35番(インテルナシオナル:2012-2013)

2003年にアトレティコ ミネイロの下部組織でキャリアをスタートさせ6年在籍。

その後ポルトアレグレを経て2010年にインテルナシオナルの下部組織に入団します。

2011年にはB(サブ)チーム、2012年にトップチームに昇格。

1月に行われましたリオグランデ・ド・スル州選手権(1部・リーグ戦)でデビューを果たすとスピードとアイデア溢れる技巧派ミッドフィルダーとして注目されます。

2年間で55試合に出場し8ゴールを記録し国内リーグ2連覇、レコパ・スダメリカーナ優勝に貢献しました。

2012年シーズンにインテルナシオナルでプレーした19歳のフレッド・ロドリゲス:

ゲーム: 33
ゴール: 6

1500万ユーロでシャフタール・ドネツクに売却。

  • 2012 リーグ戦 28試合・6得点
  • 2013 リーグ戦 5試合・1得点

8番(シャフタールドネツク:2013-2018)

ブラジルでのパフォーマンスに複数の欧州クラブが興味を示す中2013年6月、移籍金約19億円で加入。(5年契約)

2009年から王者として勢いの止まらないチームで、昨シーズンはウィリアン選手(チェルシー)、フェルナンジーニョ選手(マンC)、ムヒタリアン(ドルトムント)等主力がいなくなった穴を埋める存在として迎えられると、チョルノモレツ・オデッサとのデビュー戦では2ゴールをマークし、3-1での勝利に貢献。

加入当初からトップ下に起用され1撃必殺のスルーパスを連発させ、チームの5連覇を支えました。

2年目以降は1つポジションを下げて起用されると、溢れんばかりの闘志をプレーで体現するハードワーカーに進化させ不動のレギュラーに定着。

5年間で156試合に出場・14ゴールを記録し、ウクライナ・プレミアリーグ優勝3回、ウクライナカップ優勝3回、ウクライナ・スーパーカップ優勝4回を成し遂げ、同クラブに在籍中10ものメジャータイトルを獲得に貢献。

さらに2回のチャンピオンズリーグ、3回のヨーロッパリーグに出場し欧州での評価を高めました。

この活躍にチームは獲得時の1500万ユーロンの約4倍・5900万ユーロ(当時のクラブ史上最高額)での売却を決断しました。

フレッジは、2017/18年のチャンピオンズリーグで他のシャフタールの選手よりも多くのタックルを獲得し(23回)、より多くのテイクオンを成功させました(23回)。

• 88.5% のテイクオン成功率
• 56.1% のタックル成功率

ボールウィナー、ボールキャリアー。

  • 2013-14 リーグ戦 23試合・2得点
  • 2014-15 リーグ戦 22試合・1得点
  • 2015-16 リーグ戦 12試合・2得点
  • 2016-17 リーグ戦 18試合・2得点
  • 2017-18 リーグ戦 26試合・3得点

17番(マンチェスターユナイテッド:2018-)

2018年6月、移籍金約5200万ポンドで入団。(5年契約+1年延長)

モウリーニョ監督(当時)が長きに渡って獲得を熱望していたこともあり、大きな注目をあつめていましたが、プレミアリーグ特有のゲームスピードに戸惑い展開についていけず低調なパフォーマンスを繰り返し定位置をつかむことが出来ませんでした。

移籍金に見合わないプレーぶりで1年目は多くの批判を集めましたが、2年目からはプレミアのスピードにも慣れ、鋭い読みと絶え間なく動くハードワークで敵の攻撃を分断し、気の利いたプレーで攻撃を活性化させると、2020-21シーズンには加入以来最多のリーグ戦30試合出場を記録します。

しかし、低い位置でのハイプレスを受けるとパスミスをしてしまう課題もあり、ブルーノフェルナンデス選手やカゼミロ選手、エリクセン選手等から先発の座を勝ち取るまでには至っていません。

今日のマン・オブ・ザ・マッチはフレッドでした。

  • 2018-19 リーグ戦 17試合・1得点
  • 2019-20 リーグ戦 29試合・0得点
  • 2020-21 リーグ戦 30試合・1得点
  • 2021-22 リーグ戦 28試合・4得点

代表の歴代背番号を調査

各カテゴリー(U20、U21、U23)のブラジル代表で活躍。

25番

2015年6月に行われました親善試合・メキシコ戦(2-0勝利)でA代表デビューを果たしました。

フレッド、「特別な」ブラジルでのフルデビューを称賛

17番

「2015 コパアメリカ(ベスト8)」に出場しますが、大会後のドーピング検査で陽性反応が出たため、1年間の出場停止処分を受けます。

8番

★再び「2021 コパアメリカ(準優勝)」ブラジル代表に招集され準優勝に貢献。

コパ・アメリカ 2021 でのフレッドのこれまでの成績 [ブラジル順位]:

ファイナルサードへのパス23本[1位]
23 プログレッシブパス [1位]
タックル試行回数 10 回 [1位]
タックル成功数8回 [1位]

★「2022 カタールワールドカップ(ベスト8)」では3試合に出場しています。

フレッドとアントニーに敬意を表します

ブラジルはクロアチアとのPK戦の末、2022 FIFAワールドカップで敗退した。

年俸(推定)について

2014年からの年俸推移を示しています。

・2014年 約1.4億円

・2015年 約2.8億円

・2016年 約3.3億円

・2017年 約3.2億円

・2018年 約10.5億円

・2019年 約10.5億円

・2020年 約10.5億円

・2021年 約10.5億円

・2022年 約11.4億円

・2023年 約11.4億円

私なりのまとめ

チームへの貢献度が高いにもかかわらず、移籍(放出)報道が大きく取上げられており、これからの動向にも注目ですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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