マルシャル 歴代の背番号を調査!年俸やプレースタイルについても

こんにちは、抜群のテクニックでマンUのエースになるはずでしたアントニー マルシャル選手。

アンリ2世と言われ、鳴り物入りでユナイテッドに加入しましたが、まさかの放出候補になっています。

今回はそんな、マルシャル選手についてまとめてみました。

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プロフィール

本名:アントニー・マルシャル

生年月日:1995年12月5日

出身地:フランス・マシー

身長:181cm

体重:76kg

ポジション:FW

利き足:右足

【プレースタイル】

  • 速さ、強さ、巧さの三拍子が揃い、エリア内の決定力も桁外れ。
  • 抜群の加速と軽やかな身のこなし、足下の細かいテクニックを駆使して左サイドから中央に仕掛けていくドリブル。
  • エリア外でも、しっかりとゴールの隅を捉えるシュート精度。

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・4年ぶりのリーグを制して連覇に燃えるバルセロナにイングランドの至宝を手に入れ着実に世代交代を図りタイトル奪還に挑むレアルマドリードとのエル・クラシコなど好カード連発のラ・リーガ

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歴代の背番号を調査!

26番(オリンピック・リヨン:2012-2013)

2009年(当時14歳)にオリンピック・リヨンのアカデミーにスカウトされ入団。

入団2年目にはユースチーム(U17)21試合で32ゴールを記録するなど、リヨンの下部組織が生んだ最高傑作と高評価を得ます。

2012年12月に行われましたヨーロッパリーグのハポエル・イロニ・キリヤット・シュモナ戦(2-0勝利)でトップチームデヴュー。

リーグ1では2013年2月のACアジャクシオ戦(1-3敗戦)で初出場を飾り、2試合に出場しています。

2012年12月6日、アントニーマルシャルは、ヨーロッパリーグvsのアイロニキリヤットに対応する試合でオリンピックデリヨンの最初のチームでデビューしました。フランス人は、そのシーズンのみOLでプレーし、後にモナコに移籍しました。

・2012-13 リーグ戦 3試合・0得点

23番(ASモナコ:2013-2015)

2013年6月、リヨンでの活躍が期待されるなか、約7億円という破格の移籍金でASモナコに加入(3年契約)。

チームはロシアの大富豪・リボロフレフ氏の莫大な資金力に支えられ3シーズンぶりに1部復帰を果たし、ラダメルファルカオ選手やハメスロドリゲス選手、ジョアンモウチーニョ選手らスター選手等を獲得。

スター選手たちの中でも物怖じしないプレーを見せ、2013年12月に行われましたレンヌ戦ではモナコの最年少ゴール記録の5番目となる初ゴールを挙げ、2-0の勝利に貢献。

足首の故障もありリーグ戦14試合に出場留まりますが、2014-15シーズンはチャンピオンズリーグのアーセナル戦やユヴェントス戦といった強豪との対戦でも起用され、高パフォーマンスを披露しました。

リーグアンでも35試合に出場し、9ゴールをマークするなど、一部メディアからはモナコOBの元フランス代表FWティエリアンリ氏になぞらえ「アンリ2世」と評され注目されました。

  • 2013-14 リーグ戦 14試合・2得点
  • 2014-15 リーグ戦 35試合・9得点
  • 2015-16 リーグ戦 3試合・0得点

11番→9番(マンチェスターユナイテッド:2016-2019→2015-2016・2019-)

2015年9月に移籍金約62億円で加入、ギャンブル的な補強として話題となりました。

それでも莫大な移籍金の重圧に負けず、デビューのリバプール戦でゴール、続くセインツ戦でも先発して2ゴールと2戦だけでとてつもないインパクトを残します。

最終的には11ゴールでチーム得点王になり、移籍金は正しかったという評価も。

しかし2年目には乱れた私生活の影響もあり、25試合・4得点と評価を大きく下げてしまい、さらに3年目にはモウリーニョ監督ともそりが合わず、最も活躍した1年目の姿を取り戻すことが出来ませんでした。

スールシャール新監督が就任すると、ワイドではなくセンターフォワードとして起用され、特大のポテンシャルを解き放ち17得点を記録。仲間が選ぶシーズンMVPを獲得します。

2020-21シーズンにはさらなる飛躍が期待されるも度重なる負傷の影響もあり、加入以来最低の得点(4得点)に終わり、ラングニック監督からの信頼を得られない状態となりました。

半年間のローンが終わり誰もがユナイテッドから離れると考えていましたが、2022-23シーズンから復帰。

攻撃面ではテンハグ監督の戦術に難なくフィットし、苦しい状況でも確実なキープ力・ボックス内での決定力が蘇りつつありましたが、その他守備面では前線からのプレッシングやオフザボールに難あり、新戦力のアントニー選手やガルナチョ選手よりも序列が低下。

全体会通じて出場時間が1441分に留まりました。

注意: アントニー・マルシャルは過去3シーズンまたは20/21シーズン以降、プレミアリーグで合計9ゴールしか決めていない。

すべての競技の合計:

2020/21 – 36試合、7ゴール
2021/22 – 11試合、1ゴール
2022/23 – 25試合、7ゴール

72試合で15ゴール

  • 2015-16 リーグ戦 31試合・11得点
  • 2016-17 リーグ戦 25試合・4得点
  • 2017-18 リーグ戦 30試合・9得点
  • 2018-19 リーグ戦 27試合・10得点
  • 2019-20 リーグ戦 32試合・17得点
  • 2020-21 リーグ戦 22試合・4得点
  • 2021-22 リーグ戦 8試合・1得点
  • 2022-23 リーグ戦 21試合・6得点

22番(セビージャ:2022)

2022年1月、半年間のレンタル加入。(買取OP付)

ロペテギ監督も惚れ込む大物新戦力として期待され、最初の数試合はポストプレーやドリブルで攻撃にアクセントを加え、移籍後2試合目のエルチェ戦で初アシストを記録するなど好スタートを切りましたが、怪我を堺にトーンダウン。

リーグ戦9試合で無得点に終わり、ホセ カストロ会長がスペイン『カナル・スル・ラジオ』で買い取りの可能性を否定SI、ユナイテッドに復帰することを明言しました。

・2021-22 リーグ戦 9試合・0得点

代表の歴代背番号を調査

各カテゴリー(U-16 U-17 U-18 U-19 U-21)のフランス代表に選出され、U-19欧州選手権では5試合すべてに出場し、準優勝に大きく貢献しました。

20番

2015年9月に行われました親善試合・ポルトガル代表戦(1-0勝利)でカリムベンゼマ選手と交代で試合の残り16分間に出場し、A代表デビューを果たしました。

2021年3月のワールドカップ予選に出場しましたが、ひざを痛めて途中交代となりました。

思った以上に状態が悪く、それ以来なかなかピッチに立つことができませんでした。

11番

「EURO 2016」の23人枠に選ばれましたが「ワールドカップ2018」「EURO 2020」には選考漏れとなっています。

ご存知ですか?

アンソニー・マーシャルとモルガン・シュネデルリンは現在、ユーロ決勝(2016)に参加した最後の2人のレッドデビルです。

9番

★「2022 カタールワールドカップ欧州予選」では5年ぶりに得点をきめるなど、7大会連続16度目の本大会出場に貢献しました。

マンチェスター・ユナイテッドのファンにとっては非常に珍しい光景です。

アントニー・マルシャルが得点しました。

フランスは現在、ウクライナと同レベルです。

年俸(推定)について

2014年からの年俸推移を示しています。

・2014年 約1億円

・2015年 約1億円

・2016年 約8.9億円

・2017年 約8.9億円

・2018年 約8.9億円

・2019年 約12.9億円

・2020年 約14.5億円

・2021年 約14.5億円

・2022年 約14.5億円

・2023年 約21.7億円

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私なりのまとめ

去就についは不透明となっていますが、テンハグ監督指揮のもとで、どのようなプレーを見せてくれるのか、これからの活躍に注目ですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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