リュディガー 歴代の背番号を調査!プレースタイルや年俸についても

こんにちは、世界最高のディフェンダーの1人と評価が高く、レアルマドリードに加入しましたアントニオ リュディガー選手。

チェルシーで一時代を築いた守備力が、レアルマドリードでどのような相乗効果をもたらすのか楽しみですね。

今回はそんな、リュディガー選手についてまとめてみました。

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プロフィール

生年月日:1993年3月3日

出身地:ドイツ・ベルリン

身長:190cm

体重:86kg

ポジション:DF

利き足:右足

【プレースタイル】

  • アグレッシブな守備とスピードやパス能力に秀でるモダンセンターバック。
  • 執拗なマークと無双のエアバトル、パワフルなチャージで相手を潰すエースキラー。
  • しなやかなバネの持ち主で相手の切り返しに翻弄されにくい。
  • パス能力に秀で、最後尾からゲームを組み立てる。
  • 足元の技術も高く、簡単には捕られないドリブルで攻撃を推進する。
  • セットプレーからの得点源。

歴代の背番号を調査!

地元のクラブ・ノイケルンベルリンでキャリアをスタートさせ、2006年にはヘルタツェーレンドルフ、2008年にはドルトムントの下部組織に加入。

知ってますか?アントニオ・リュディガーは、2008年から2011年までドルトムントでプレーしました。

24番(シュツットガルト:2012-2016)

2011年にユースに入団。

2011年7月のビーレフェルト戦でプロデビューを、2012年1月にはボルシアMG戦(0-3敗戦)でトップチームデビューを果たしました。

将来を嘱望される逸材として注目されると、2013-14シーズンには序盤からレギュラーを確保しリーグ戦30試合に出場。

2014-15シーズンも期待の若手としてアルミンフェー監督(当時)から絶大な信頼を得ますが、さまざまな怪我のためにわずか19試合の出場に留まり、チームも低迷。残留争いを演じました。

  • 2011-12 リーグ戦 1試合・0得点
  • 2012-13 リーグ戦 16試合・0得点
  • 2013-14 リーグ戦 30試合・2得点
  • 2014-15 リーグ戦 19試合・0得点

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2番(ASローマ:2015-2017)

2015年8月、1年間のレンタルで加入。(買取オプション付)

9月のフロジノーネ戦(2-0勝利)でデビューを果たし、 2016年1月のACミラン戦(1-1)で初ゴールを決め強烈なインパクトを残しました。

最終的にはリーグ戦30試合に出場。定評のあったフィジカルに加え、カルチョ特有のインテリジェンスに磨きをかけたことでビッグクラブから注目されます。

2016年5月には移籍金900万ユーロ+50万ユーロのボーナスで完全移籍。(4年契約)

加入2年目の2016-17シーズンには大きな飛躍が期待されますが、開幕前に十字靱帯断裂の大怪我を負ってしまい、リーグ戦26試合の出場にとどまってしまいました。

アントニオ・リュディガーは、2015/16年以来、セリエAで他のどのローマディフェンダーよりも多くのロングボール(185)を完了しています。

ディストリビューター。

  • 2015-16 リーグ戦 30試合・2得点
  • 2016-17 リーグ戦 26試合・0得点

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2番(チェルシー:2017-2022)

コンテ監督(当時)の存在とイタリアでの人種差別に悩まされた理由で2017年7月に入団。(移籍金2900万ポンド・5年契約)

開幕前からコンテ監督の信頼を掴むとレギュラーに定着。

8月のバーンリー戦(2-3敗戦)でプレミアリーグデビューを果たしリーグ戦27試合に出場。また6年ぶりとなるFA杯優勝に大きく貢献しました。

2018-19シーズン、成績不振(5位)のため解任となりましたコンテ監督からサッリ新監督が就任。

サッリ監督が標榜するポゼッション型のチームへ変貌を遂げると、底辺からの組み立てを担当するなど、モダンなディフェンダーとして進化していきますが、4月のマンチェスターユナイテッド戦で左膝を負傷し長期離脱となります。

2019-20シーズンからは怪我の影響での出遅れや、ランパード監督(当時)と反りが合わないこともあり出場機会が激減。

ところが成績不振でランパード監督が解任となり、2021年からトーマストゥヘル監督が就任するとレギュラーに復帰、今までの鬱積を晴らすかのような活躍をみせ、9年ぶりとなるチャンピオンズリーグ優勝に大きく貢献しました。

2021-22シーズン、トップ3(マンチェスターC・リバプール・チェルシー)の意地を見せ、首位争いを演じていましたがチームは3位でフィニッシュ。

数多くの勝利をチームにもたらしましたが2022年6月、契約満了に伴い退団となりました。

  • 2017-18 リーグ戦 27試合・2得点
  • 2018-19 リーグ戦 33試合・1得点
  • 2019-20 リーグ戦 20試合・2得点
  • 2020-21 リーグ戦 19試合・1得点
  • 2021-22 リーグ戦 34試合・3得点

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22番(レアルマドリード:2022-)

2022年6月、フリートランスファーで入団。(4年契約)背番号は22番となりました。

6月20日に入団会見を行い、力強いコメントを残しています。

「また、この素晴らしいクラブでプレーする機会を与えてくれた会長に感謝したいと思う。僕はこのクラブのためにすべてを捧げ、できるだけ多くのタイトルを獲得することを約束する」

「ハラ・マドリー!」

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代表の歴代背番号を調査

各カテゴリー(U-18 U-19 U-20 U-21)のドイツ代表で活躍。

19番

2014年5月に行われました親善試合・ポーランド戦(0-0引き分け)でA代表デビューを果たしました。

アントニオ#Rüdigerは@DFB_teamの最初の呼び出しを受け取ります:ポーランド対親善試合の分隊で。おめでとう、トニ!

「EURO 2016」ではメンバーに選出されましたが、練習中に右膝十字帯靭帯を断裂し代表から離脱。

その後は不動のレギュラーとして出場しています。

16番

★「FIFAコンフェデレーションズカップ2017(優勝)」

AntonioRüdigerです。25歳。チェルシーディフェンダーは、2017 FIFAコンフェデレーションズカップで優勝した@DFB_Teamチームの一員でした
アントニオ・リュディガーは25歳になります。チェルシーのディフェンダーは、2017年ドイツ連合のチャンピオンでした

★「2018 ロシアワールドカップ(グループステージ敗退)」

2番

★「EURO 2020(ベスト16)」

★「2022 カタールワールドカップ欧州予選」18大会連続20度目の本大会出場に貢献。

カタールで開催された2022FIFAワールドカップのヨーロッパ予選でのチェルシーDFアントニオリュディガーのドイツへの珍しいゴール。

ドイツは予選でアイスランドをホームから離れて上回った。

★「2022 カタールワールドカップ」本大会出場のドイツ代表に選出されました。

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年俸(推定)について

2013年からの年俸推移を示しています。

・2013年 約6500万円

・2014年 約5700万円

・2015年 約1.2億円

・2016年 約4.3億円

・2017年 約8.7億円

・2018年 約8.7億円

・2019年 約8.7億円

・2020年 約8.7億円

・2021年 約8.7億円

・2022年 約8.7億円

・2023年 約13.4億円

私なりのまとめ

新天地のラ・リーガではどのようなプレーを披露してくれるのか、今後の活躍に注目ですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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