モドリッチ 歴代の背番号を調査!年俸推移も気になる

こんにちは、世界屈指の司令塔として頂点に君臨していますルカ モドリッチ選手。

特にワールドカップやチャンピオンズリーグといった大舞台に強く、その活躍には多くのファンがしびれていると思います。

今回はそんなモドリッチ選手についてまとめてみました。

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プロフィール

生年月日:1990年1月4日

出身地:東ドイツ・グライフスヴァルト

身長:183cm

体重:76kg

ポジション:MF

利き足:右足

【プレースタイル】

  • 優れたサッカーセンスとゲームを読む能力(展開力)、創造性と基本的なパス&ゴーを兼備する世界屈指のプレーメーカー
  • ビルドアップからフィニッシュフェーズまで精力的に中盤を駆け回ってはボールに絡み、リズミカルなパスやドリブルで局面を前進させるオーガナイザー(組織の核や元となる人)
  • 柔らかいボールタッチと体の向き一つで相手の動きを混乱させるオフ・ザ・ボールも秀逸
  • クリエイティブな一面だけでなく、常に相手に鋭いプレスをかけるハードワークも厭わない

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・絶対王者・マンチェスターシティはじめ若きガナーズが躍動するアーセナル、古豪復活のニューカッスル、新たなサイクルに入ったマンチェスターユナイテッドなど群雄割拠のプレミアリーグ

・4年ぶりのリーグを制して連覇に燃えるバルセロナにイングランドの至宝を手に入れ着実に世代交代を図りタイトル奪還に挑むレアルマドリードとのエル・クラシコなど好カード連発のラ・リーガ

・33年ぶりに優勝したナポリを巡る激闘に次ぐ激闘のセリエA

・オイルマネーでスター選手を爆買いしサッカーの構図を大きく覆したサウジアラビアリーグ

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歴代の背番号を調査!

10歳で地元のクラブNKザダルを経て16歳で名門ディナモザグレブの下部組織に入団。

10番(ディナモザグレブ:2005-2008)

18歳でトップチームに昇格しましたが、同じポジションにニコ クラニチャール選手(当時の代表監督ズラトコ クラニチャール氏の息子)が居たため、2年間レンタル移籍を経験します。

2005年1月、チームが7位と低迷し、ニコ クラニチャール選手も移籍したため急きょ呼び戻されます。

2005-06年シーズン、開幕から不動のレギュラーとして31試合に出場、ゲームをコントロールしながら7ゴールを決めるなど得点感覚も冴え渡り、3年ぶりのリーグ優勝に貢献。

2006-07シーズンもチーム内で確固たる地位を築き、リーグ優勝・クロアチア杯優勝の2冠達成に導きました。

2007-08シーズンにはキャプテンに就任するとリーグ戦25試合で自己最高の13得点を決めて、リーグ3連覇・クロアチア杯2連覇と年間最優秀プレーヤーを受賞します。

バルセロナやアーセナル、チェルシーといったビッグクラブから注視されます。

2007/2008シーズンのディナモザグレブの21歳のルカモドリッチ:

37ゲーム
16ゴール
12アシスト
クロアチア年間最優秀選手

キャプテン、リーダー、MVP。伝説の始まり。

  • 2004-05 リーグ戦 7試合・0得点
  • 2005-06 リーグ戦 32試合・7得点
  • 2006-07 リーグ戦 30試合・6得点
  • 2007-08 リーグ戦 25試合・13得点

23番(ズリニスキ モスタル:2003-2004)

下部リーグのズリニスキ モスタルにレンタルで加入、18歳ながらキャプテンを務めます。

「汚く激しいプレーが日常だった」という環境で多様なプレースタイルを確立すると、年間MVPの活躍を見せました。

キャリアの早い段階でズリニスキに22回出演したルカ・モドリッチに捧げられたモスタルの壁画。

・2003-04 リーグ戦 22試合・8得点

8番(インテル ザプレシッチ:2004-2005)

2004-05シーズンにレンタルで加入すると、持ち前のサッカーセンスでチームを牽引。

シーズン通してタイトル争いを演じ、最終的にはチームを2位導き、年間最優秀若手選手賞を受賞。後に、「ボスニアプレミアでプレーできる人はどこのリーグでもプレーできる」と語っています。

NKインテルザプレシチ2004/2005。ヴェドラン・チョルカとルカ・モドリッチの両方がディナモ・ザグレブから貸し出されているため、クロアチアの首都のすぐ外にある小さなクラブは、1。HNLで2位になります。

・2004-05 リーグ戦 22試合・4得点

14番(トッテナム:2008-2012)

2008年5月、当時の史上最高額・37億6000万円で加入。

格や資金力でビッグ4を脅かすクラブの急先鋒として迎えられますが、プレミアリーグに適応できない状態で低調なパフォーマンスが続きチームは低迷。

成績不振によりファンデラモス監督が解任され、ハリーレドナップ新監督が就任すると、戦術的な理解度を深めていき徐々に本領を発揮させ、シーズン中盤以降は安定感抜群のプレーで34試合に出場・3得点を記録。

2009-10シーズン、プレミアでは希有な存在、ニュータイプの司令塔として注目されますが、8月のバーミンガムシティ戦で右足を負傷し長期離脱となります。

12月の復帰とともに好調・ピータークラウチ選手、デフォー選手の活躍を支え、チーム初となるチャンピオンズリーグ出場権獲得(4位)に貢献しました。

2010-11シーズンはシーズンMVP獲得のガレスベイル選手と共に、初出場のチャンピオンズリーグで左サイドを制圧。各チームの驚異となり初のベスト8進出に導き、リーグ戦ではパス成功数とインターセプト数でリーグベスト3に入りました。

2011-12シーズン、開幕前にはチェルシーから巨額のオファーがあり、モドリッチ選手も移籍を志願しましたが、レビー会長がこれを拒否し残留に。当初はトッテナムファンからは反感を買いますが、36試合・4得点で再びチャンピオンズリーグ出場権の4位に導きプレーでファンを納得させました。

この日:2008年、トッテナムはディナモザグレブのルカモドリッチとの契約を完了しました。

彼は、トッテナムの年間最優秀プレーヤー賞を受賞した唯一のクロアチア人です。

  • 2008-09 リーグ戦 34試合・3得点
  • 2009-10 リーグ戦 25試合・3得点
  • 2010-11 リーグ戦 32試合・3得点
  • 2011-12 リーグ戦 36試合・4得点

19番→10番(レアルマドリード:2012-2017→2017-)

2012年8月、移籍金約39億円で入団。(5年契約)

移籍に関しては、シャビアロンソ選手、エジル選手の後釜に据えるため、モウリーニョ監督たっての希望ということでした。

初年度は世界最高峰のクラブという重圧に苦しみ、マルカ読者によりシーズン最悪の補強に選ばれるなど、厳しい批判に晒されてしまいましたが、2013-14シーズンにはアンチェロッティ新監督を迎え、新生マドリードのオーガナイザーとして本領発揮させます。

チャンピオンズリーグでは準々決勝(ドルトムント戦)・決勝(アトレティコマドリード戦)でアシストを決めるなど、自身初となるチャンピオンズリーグ制覇に大きく貢献。

さらに国王杯も手に入れ、シーズンのリーガアワード「ベストミッドフィルダー」を受賞。

以降はベンゼマ選手・ベイル選手・ロナウド選手のBBCを引き立てながら確実に局面を動かし、自らゴールを狙う攻撃のキーマンとして活躍。

2015-16シーズンから始まった史上初のチャンピオンズリーグ三連覇を支えると、2018年にはバロンドールを受賞し10年間続いていましたメッシ選手とロナウド選手による独占を食い止めたことでも大きな話題となりました。

しかし2016年からカゼミーロ選手、トニクロース選手とリーガ最強の中盤を形成していましたが、2021-22シーズンをもって(カゼミロ選手の電撃退団)ついに終焉を迎えてしまいます。

そして2022-23シーズンからはチュアメニ選手やカマビンガ選手らの加入により世代交代を迎え、出場機会が限定的になると言われていましたが、トップ下からボランチまで幅広いポジションでの起用に応え、正確なパス・相手を剥がすドリブル・意表を突く右アウトサイドパスで試合をコントロールするプレーで多くのファンを魅了しました。

ルカ・モドリッチは昨シーズンからラ・リーガで15本のスルーパスを試みており、そのうち4本は2022-23シーズンのリーグ戦3試合で4本で、この大会の選手の中で最多となっている。

  • 2012-13 リーグ戦 33試合・3得点
  • 2013-14 リーグ戦 34試合・1得点
  • 2014-15 リーグ戦 16試合・1得点
  • 2015-16 リーグ戦 32試合・2得点
  • 2016-17 リーグ戦 25試合・1得点
  • 2017-18 リーグ戦 26試合・1得点
  • 2018-19 リーグ戦 34試合・3得点
  • 2019-20 リーグ戦 31試合・3得点
  • 2020-21 リーグ戦 35試合・5得点
  • 2021-22 リーグ戦 28試合・2得点
  • 2022-23 リーグ戦 33試合・4得点

代表の歴代背番号を調査

各カテゴリー(U15 U17 U18 U19 U21)のクロアチア代表で活躍。

14番

★2006年3月に行われました親善試合・アルゼンチン戦(3-2勝利)でA代表デビューを果たしました。

2006年3月1日
ルカ・モドリッチは、レオ・メッシがアルゼンチンの最初のゴールを決めた同じ日にクロアチアでデビューしました

★「2006 ドイツワールドカップ(グループリーグ敗退)」に招集され、日本戦(0-0引き分け)とオーストラリア戦(2-2引き分け)に出場しています。

★「EURO 2008(ベスト8)」ではドイツ戦でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれるなど、不動のレギュラーとしてベスト8に貢献。

10番

★「2010 南アフリカワールドカップ(欧州予選敗退)」

この頃から背番号が10となりクロアチア代表を牽引しますが、南アフリカワールドカップ欧州予選では、主力選手の怪我やイングランド、ウクライナ等の強豪国に勝ち切ることが出来ず予選3位で終わり、初の予選敗退となりました。

★「EURO 2012(グループリーグ敗退)」予選では全ての試合に出場し、3大会連続本大会出場権を獲得しましたが、本大会ではアイルランドに勝利するも、イタリア戦で引き分け、最終戦のスペイン戦で敗れてしまいグループリーグ敗退。

★「2014 ブラジルワールドカップ(グループリーグ敗退)」2大会ぶりの本大会出場を決めましたが、本大会ではカメルーンに勝利したものの、ブラジルとメキシコに敗れグループリーグ敗退となりました。

ブラジルのマドリディスタ:ルカモドリッチ(クロアチアNT)-これは彼の2回目のワールドカップトーナメントになります

★「EURO 2016(ベスト16)」4大会連続出場で挑んだ本大会では、スペインに勝利するなど、グループリーグ首位通過で決勝トーナメント進出に貢献。しかし、ポルトガルに1回戦で敗れてしまいました。

ちなみにグループリーグ初戦のトルコ戦で決めたボレーシュートは、今でも伝説的なゴールとして話題になっています。

@lukamodric10がユーロ2016でクロアチアにこれを解き放ってから4年

★「2018 ロシアワールドカップ(準優勝)」主将として準優勝に導き、大会最優秀選手のゴールデンボール賞を受賞、さらにこの活躍からUEFAとFIFAの年間最優秀選手賞のそれぞれを受賞しました。

@fifaworldcupによると、チャンピオンシップで最高のチーム(ロシアの理想的な11)。選ばれた11人の選手は、ロリス、トリッピアー、ヴァラン、ロヴレン、ヤング、パウリーニョ、モドリッチ、ハザード、ネイマール、グリーズマン、エムバペです。
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あなたの意見は何ですか?コメントでお読みします。

★「EURO 2020(ベスト16)」グループリーグのスコットランド戦で決勝ゴールをあげるなど、決勝トーナメント進出に貢献。このゴールは「EURO 欧州選手権」の最年長記録(35歳286日)を更新しました。

トーナメント1回戦はスペインと死闘を演じ、延長の末3-5で敗退。

モドリッチ選手が最後のユーロになるかもしれないということで、感傷的になるファンも多くいました。

ルカ・モドリッチがユーロ2020に別れを告げる…

★「2022 カタールワールドカップ欧州予選」2021年3月に行われましたキプロス戦では、クロアチア代表最多となる135試合目の出場を達成。

そして主将として3大会連続6度目の本大会戦出場に導きます。

クロアチアはカタール2022の資格があります

36歳のルカモドリッチは、4回目のワールドカップに出場する予定です。

★「2022 カタールワールドカップ(ベスト4)」出場。

年俸(推定)について

2008年からの年俸推移を示しています。

・2008年 約5.9億万円

・2009年 約5.9億円

・2010年 約5.9億円

・2011年 約5.9億円

・2012年 約10億円

・2013年 約10億円

・2014年 約11.7億円

・2015年 約11.1億円

・2016年 約10.7億円

・2017年 約20.6億円

・2018年 約21.4億円

・2019年 約27.1億円

・2020年 約32.7億円

・2021年 約24.7億円

・2022年 約23.1億円

・2023年 約24.1億円

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私なりのまとめ

世代交代に逆行するような神がかった活躍にはただただ称賛するしかないですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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